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睡眠の不調と高血圧リスク

睡眠時間が不十分だと、さまざまな不調が現れてきます。
日々のパフォーマンス低下はもちろんですが、
それ以外の不調もいろいろ起こってきます。

生活習慣病系は若い頃の睡眠不調が数十年後に疾患として現れてくるので
若くて体力がある頃から睡眠習慣の見直しが必要そう。

日々の睡眠時間と高血圧のリスクの関連性を示したデータがあります。
睡眠時間が短いほど、高血圧のリスクは高くなるという報告です。

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若い頃の短い睡眠時間が、数年後、数十年後の高血圧のリスクを上げる可能性があるとのこと。
高血圧状態が続くと、心疾患や脳血管疾患のリスクが高まり、死亡危険率の上昇に繋がります。
高圧薬を飲み続けることになるので、医療費の負担や通院の負担もかかりそう。
睡眠と高血圧への関連性は、特に女性の方が高いという報告もあります。

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とりあえず数年後、高血圧と診断されたくない!通院を続けたくない!という方は、適切な睡眠時間の確保がおすすめです。(個人差はあり。)






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