【就活日記vol.3】なにか見えた。
はじめてのインターンシップを終えた数日後。
私はちがう会社のインターンシップ会場にいた。
自己PRなどを記載するESもあって、
かなり選考されたらしいインターンシップ。
集まった学生は約25人ほど。
選考されてるだけあって、
周りも優秀な学生ばかり。
こないだとは、雰囲気がまるで違う。
第一印象は、
すんごい 落ち着けるな!?
ちょっと失礼かな。
にしても、お堅いのかなぁと思っていた私は
あまりのラフさに拍子抜けしてしまった。
まず、人事の人がめちゃ優秀で良い人感。
インターンシップということで
多少の猫は被ってるだろうけども。
学生約25人、
ESに書いた内容と顔と名前が
何も見ずとも完全に一致してた。
ESの自己PRの内容の中から気になった点を
座談会の際に聞いてきてくれた。
こちらとしては 突っ込んで欲しい内容だから
書いてるわけだし、
ちゃんと読んでくれてることがわかるし、
単純に嬉しかった。
素直に人事の人ってすごいと思った。
実際の現場の雰囲気も良かった。
すれ違えば、
「あの人は〇〇の部署の○○さんで、●●が好き。」
「あの人は前に○○の部署にいたけど、今は△△にいる。」
とサラッと出てくる。
例え人事の人でなくても、だ。
部署に関係なく、関係ができてるんだな。
素直に良いなと思った。
そして、前回 学んだことをここで実践。
「この会社に合う人はどんな人だと思いますか?」
「フットワークの軽い人かな。事務系だと思われてるかもしれんけど、結構外にも出るし。自分で動かんとあかんし。」
なるほど。
話を聞いてると、
仕事に対してひとりの裁量が大きいらしい。
新人でも関係ない。
それは良いかもしれない。
なにもわからないまま言われたことをするのは、
なにもわからないまま会社の歯車になるのは、
ちょっと嫌かも。
前向きに捉えられた気がする。
というか、人が良いせいで
なんでも前向きに考えちゃってるかもしれない。
・人事でも誰でもいいけど、この人と仕事がしたいと思えるか。
・早い段階でも、
仕事に対して自分の力で動かせることができるか。
これが就活をする上で、
私の中の軸のひとつになるかもしれないな。
なにか見えた気がする。
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