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【小学生で離島留学②】私の留学までの経緯

こんにちは、nichii です。

突然ですが、私には血のつながったママとパパ、二人の姉、そして血のつながっていないお母さんとお父さん、お兄ちゃんと妹がいます。
山村留学を通して、こんなに複雑で面白い「家族」の形に至るまでの経緯、つまり、山村留学に至るまでの経緯をお話ししたいと思います。

種子島の朝





【種子島留学に行く前まで】

種子島に行く前までは、
公立小学校に普通に通い、友達とたくさん遊んで、勉強はあんまり好きじゃない普通の小学生でした(笑)

社会の中ではまだまだ山村留学への理解が進んでおらず、「山村留学」と聞くと「不登校の子が行くもの、親に問題があるんじゃないか、かわいそう」というイメージを持たれる方も中にはいらっしゃるかもしれません(この事についてもいつか記事にできたらなと思います)。 
私の場合、特にそのようなこともなく、ただ純粋に「楽しそうだから」種子島に留学をしました。


【きっかけ~応募を決意】

私には姉が2人います。
そのうちの1人が種子島での山村留学を経験し、姉の留学先での様子を見たり聞いたりしているうちに「私も行きたい!」と思ったのがきっかけでした(姉の留学までの経緯もいつか記事にしますね)。

小学校3年生の時に「行きたい」と思ったわけですから、当然、成長するためなどという目的意識を持っていたわけではなく、ただ「楽しそう、面白そう、ワクワクする!」というピュアな気持ちで応募を決意しました。


【応募そして合格まで】

応募にあたって必要だったのは、
・諸々の書類(親が準備)
・200‐300字程度の作文(子供が準備)
でした。

作文は家族に手伝ってもらいながら、「何をするのが楽しみか」「なんで留学してみたいのか」を簡単に書いた気がします。
大体10月から11月くらいに申し込みをしました。(毎年更新されるので、HPをチェックしてみてください)

しばらくして、合格通知が届き、里親さんもほとんど同時に教えていただきました。私の時は、姉を受け入れてくださっていた里親さんが、私の里親も引き受けてくれたため、里親さんに関しての不安は、ほかの留学生よりは少なかったかもしれません。


【まとめ】

こんなゆるーい感じで私の山村留学は決まっていきました。
書きながら振り返ってみると、まだ何もわかっていない小学三年生の私の「ワクワクする、行ってみたい!」というピュアな気持ちを信じて親が送りだしてくれたことが分かり、親の決断力に驚くと同時に、とてもありがたいなあ、と思いました。。ありがとう😊。

山村留学に来る子供自身も親自身も、きっかけ、目的は様々です。私のようにゆるーい感じで来た子もいれば、「将来、宇宙飛行士になりたいから」という理由で種子島への留学を目指す子もいました!(私の姉がそうでした、、)
もし、興味のある方がいれば、そのほかにも様々な方の留学までのきっかけ・経緯を紹介できるので、今後記事にしていければなと。


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