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読書記録④青崎有吾「早朝始発の殺風景」

 こんにちは。読みに来てくださってありがとうございます。今回は最近読み終わった青崎有吾さんの「早朝始発の殺風景」について紹介します。若干のネタバレも含んでいるためそこの所はご了承いただければ幸いです。この本を読もうと思ったきっかけとしては本屋でこの本を見つけて最初の方を少し読んでみたところ、面白そうだと思ったからです。

あらすじ

 この本は5つの青春ミステリ系小説からなる短編集のとなっています。5つの作品の大まかな流れは同じで、相手の言動や行動などから主人公が違和感を覚えてそれらを結び付け、相手がついている嘘や行動の目的を言い当てていくといったものでした。

感想

 5つの作品とも、前半部分に書かれていたことが手掛かりになり、最後の方でスパスパと伏線回収していくので読んでいて楽しかったです。また、高校生同士の日常の中でなるべくリアルに作品が書かれていて良いなと思いました。全部の作品では無いですが一部の作品ではメッセージ性があるように感じたものもありました。


 以上になります。他にも読んだ本の紹介などをしているので読んでいただければ幸いです。ここまで読んでくださってありがとうございました!

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