【読書メモ】山田悠史『最高の老後 「死ぬまで元気」を実現する5つのM』33
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第5章 Matters Most to Me(いきがい)
こうすれば「最高の老後」①
"Matters Most to Me"(生きがい) は、5つのMのなかで最も大切なものかもしれない
生きがいは、その存在自体が健康や長生きにつながるのかもしれないと思わせるようなデータがある
年齢に関わらず、事前に人生会議を持つことに意義はある
→人生の最期に、本人の代わりとなる家族や友人、医療者が、本人のために、本人の望む治療を選択でき、よりよいケア、本人の望む治療ができるようになる
→しかし、厚生労働省の公表するデータによれば、「詳しく話し合っている」と答えた人は、2.7%にとどまる医師が、患者のQOLを患者が実際感じているよりも低く見積もる傾向がある
→治療が負担にならないよう、治療方針を必要以上に消極的にしてしまう可能性があると指摘する研究報告もある患者の意見、価値観が治療方針にしっかり反映されるよう、双方の同意のもとでちろう方針を決定するプロセスが重んじられるようになっている
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