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【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』81

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『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』目次マインドマップ

読書メモ

第4章 リサーチのケーススタディ

  • 【企業を調べる②】先進企業の事例を調べる

    • リサーチの実行・アウトプット化

      • 常にアンテナを張っておき、「弱い仮説」を持つ

        • リサーチャーの基本動作
          →「面白い事例」「新しい事例」が載っていそうなソースをリストにし、常にアップデートし続ける

        • 身近な情報源に頼りきっていては、付加価値の低い情報収集になる(差がつかない)

        • "弱い仮説"を起点として情報収集の幅を徐々に広げていく

        • 起点となる弱い仮説の幅が、事例収集の限界を規定する

感想

「弱い仮説」と言われれば何となくわかった気になりますが、では、その「弱い仮説」の定義とは何なのでしょうか。「(普通の)仮説」「強い仮説」との対比で考えると、「直感で思いついた、根拠も証拠もない、それっぽい説」という感じで考えると良さそうな気がします。

ここでまた気になったのが「弱い仮説の幅」という表現です。幅を広げるというのは、抽象度を上げて仮説が適用できる範囲を広げていくことでしょうか。

このあたりを詳しく読んでいきたいです。

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