見出し画像

【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』21

読んだ本

読書マインドマップ

『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』目次マインドマップ

読書メモ

第2章 10のリサーチ技法①『情報をさがす編』

  • 民間調査レポート活用

    • 民間の調査レポートを使う際の注意点

      • 既存の調査・レポート

        • 特定の業界や特定のテーマの情報を入手する有効な手段

        • ある程度深みがあり体系化された情報を効率的に得られる

    • 主な資料シーン

      • とある商品のセグメントの市場規模や特定技術の市場規模を様々な切り口で知りたい場合

      • これまでの実績のみならず今後の予測も含めて知りたい場合

    • ルール:メジャーな調査会社を知る

      • 市場会社(市場調査系)、調査会社(ハイテク業界特化系)、調査会社(企業調査系)を押さえる(図表2-10~12)

      • 銀行や証券会社(あるいは傘下のシンクタンク)
        →業界動向分析や個別企業の分析(ベンチマーク)レポートを発行している

      • JETRO
        →海外市場についての情報を得たい場合

感想

民間の調査レポートは、個人で入手することも可能でしょうが、有料だと、高額のものもあると聞きます。そのときは、会社に買ってもらうか、図書館に行くか、どちらかになると思います。

東京都立図書館は、ビジネス支援も行っており、業界を調べるための資料のリストを作成して公開しています。

このリストを見て、資料を収集するのも一つの方法であると思います。

JETROも図書館を持っており、そこにも調べ方案内があります。

情報収集での問題は、どんな情報を探すのか、どこにその情報があるのか、実際にその情報をどう入手するのか、の3つが問題になります

国立国会図書館のリサーチ・ナビをはじめとして、東京都立図書館やJETROでは、インターネット上で資料収集方法の情報を公開しています。。書籍で紹介されている資料も、その情報がどこにあるのか、その情報をどうやって入手するのかの説明がないことが多いので、図書館のこういったサービスが役に立ちます。

この記事が参加している募集

最近の学び

最後まで読んでくださった方ありがとうございます。よろしければサポートいただけますと幸いです。本を買い、noteを書き続け、読書文化の輪を広げるために使います。