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【手描きとデジタル】マインドマップ比較と使い分け

手描きのマインドマップ

マインドマップ例

フェルナン・ブローデル『地中海I』の手描きマインドマップ

手描きマインドマップのメリット

一言でいうと、「自由度が高い」です。

  • 枝を自由に広げられる

  • 枝の上に絵やグラフなども簡単に描ける

  • 記憶に残りやすい

  • 紙とペンがあれば描ける

  • 重要なところに〇をつけたり、関係のある言葉を囲んだり、関連性を矢印で示すことができる

デジタルマインドマップ

マインドマップ例

波頭亮『文学部の逆襲』のデジタルマインドマップ

デジタルマインドマップのメリット

一言でいうと、「見た目が整然としている」です。

  • 項目が整理されている(項目のレベル感も分かりやすい)

  • 手描きよりも描く負担が少ない

  • 紙よりも枝を広げられる(枝をどのように広げるかを考えなくてもよい)

  • 枝の項目を自由に移動させられる

  • (アプリケーションによっては)アウトラインも作成できる

使い分け

手描きマインドマップ

  • 情報の記憶

  • アイデア出し

デジタルマインドマップ

  • 情報の整理

  • ノートテイク

  • アウトライン作成

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