【読書メモ】永井孝尚『世界のエリートが学んでいるMBAマーケティング必読書50冊を1冊にまとめてみた』16
読んだ本
読書マインドマップ
読書メモ
『ブランド論』
資産としてのブランド
→ブランドは商品や人材と同じで、資産価値があるブランド・エイクイティー(ブランドの資産価値)
ブランド認知
顧客がブランドを認知
→購入の際に思い出してもらえる可能性が高くなる
→ブランドに対する好感度や態度も決まる
ブランド連想
消費者が脳内で連想するもの
→顧客との関係、購入の意思決定、顧客ロイヤリティのベースになる
ブランド・ロイヤルティ
常にそのブランドを選ぶようになった顧客は、滅多に行動を変えない
ブランド・パーソナリティ
ブランドに人間的な個性を感じる
→認識と行動が影響を受けるようになる
→消費者の認知は滅多に変わらないので、断然優位になる
組織の価値観
組織連想(顧客の脳内にある連想)
→ブランドの差別化につながる
ブランドの便益
機能的便益:その商品を使って何ができるか
情緒的便益:これを使うとき、私は○○を感じる
自己表現的便益:これを使うと、私は○○になる
社会的便益:これを使うと、私は○○の仲間になる
無印良品(例)
→機能的便益を重視せず、情緒的便益、自己表現的便益、社会表現的便益を重視
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