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いつ、何を宣伝するかを考える

こんにちは、国武凜(くにたけりん)です!
ピアスブランドLUXER MOON(ルクサームーン)のオーナーをしたり、武田塾布施校で主任講師をしたり、近畿大学生をしたりしておりまーす!

今回は「いつ、何を宣伝するかを考える」というテーマでお話ししていきます!

バットを振る回数は決まっている

早速本題へ。
僕は現在複数のプロジェクト・タスクを掛け持ちしています。
具体的には

・ピアスブランドLUXER MOONの運営
西野亮廣講演会in近畿大学
自分のクラファン
・1月18日に近畿大学で開催される対談イベント(ここだけの話ね❤︎)
・1月29日の自分が主催するイベント「With」
・今月行われるスナックくにたけ
・毎日のnote
・毎日のStandFM(ラジオアプリ)

大学生にしてはタスクが多いほうだと思うのですが、こうやって複数のプロジェクトを掛け持ちしている人ならではの悩みが出てきます。それは
「今日、なんの告知をしようかな…」
というもの。

全部宣伝したい・知ってほしいという思いはありつつ、全部宣伝してしまうとどれも集客に繋がらないという現実があるので、「これっ!!」といった企画のみ宣伝して、それ以外は抑えるという作業をしなきゃいけません。

僕は毎日noteとStandFMを更新しているのですが、これら2つの冒頭で何を宣伝しようか、毎日めっちゃ悩みます。

例えば1番力を入れていて、これを宣伝したいというものがあったとします。1つだけなら悩むことはないのですが、そういった熱が入った企画が2つあったとして、「じゃあ2つとも宣伝してしまおう」とすると宣伝を打つ側としては「俺仕事しているなぁ」といい気持ちになれますが、宣伝を受け取る側に「このプロジェクトにかけています」という熱が伝わりません
「掛け持ちしてるってことは、なかなかうまくやってる人間なのね」
と思われ、応援シロがなくなってしまうんですね。

また、1人の人間が1日に打てる「宣伝効果のある宣伝」の数には限りがあります。例えどれだけ影響力のある人間であろうと、1日に何百回と宣伝していたらどれも売れないのは容易に想像がつきますよね。
バットを振る回数は決まっています。

重要なのは、複数のプロジェクトを掛け持ちしていることをあまり外に発信しないこと。するとしても、ちゃんとターゲットを分ける必要があります。「A、B、Cというプロジェクトは年齢的にそもそも参加できないけど、Dは参加できるし興味もあるから参加してみよう」とはなりますが、「A、B、C、Dどれも参加できるしどれも興味あるな。どうしよ…」という状態にお客さんをしてしまうと、結果どれも選ばれないというオチになることは行動経済学で示されています。

やらなければいけないことは「このプロジェクトにかけてます」と熱を伝えることと「応援シロをつくる」こと。
やっちゃいけないのは「複数のプロジェクトを掛け持ちしていることを大々的に外に発信しないこと」と「情報量を多くしすぎないこと」。

複数のプロジェクトを掛け持ちしてて、毎日集客で悩んでいる人はかなりマイノリティなので共感されづらいですが、知っておいて損は無いでしょ?❤︎

打率を上げる

前半では、1人の人間がバットを振る回数には限りがあるというお話をさせていただきましたが、後半は「打率を上げるには」という部分を少しだけ。

こちらの記事では、僕がクラファンを1日で目標金額に達成させることができた理由や、背景に隠れた戦略や打ち手を全て公開しました↓

ぜひ読んでいただきたいのですが、この記事の中では
「2種類の発信」
について触れております。

発信には2種類あります。
1セールス発信
2ストーリーテリング発信

発信を始める人の理由は「何か売り込みたいものがあるから」が90%です。そのために毎日セコセコと発信を続けるわけですが、僕はそれは悪手だと思っています。
なぜなら、その売り込みたいものが例えばめちゃくちゃに売れた結果、その発信をする理由がなくなるからです。売り込みたいものが売れたから発信をする理由がなくなる発信は「営業」「セールス」そのもので、この類の発信にファンはつきませんし、信用貯金もたまりません。
しかし、僕みたいに「売り込むものは一切なかったけど、やりたかったからやってみた」という理由で始めてずっと続けている人の発信は、例え途中から売り込むものが生まれたとしても信用がたまりやすいですし、何より「何者でもなかったところから売り込むものがある状態にまでなった」というストーリーが発信に付加価値を生むのでこの類の発信にはファンがつきます。

BTSとか嵐と一緒で、発信を受け取る側は「成長したねぇ〜❤︎」と嬉しくなるわけです。

そして、信用とファンがつきやすいストーリーテリング発信で行う宣伝には宣伝効果があり、打率が上がります。

この話から紐解けることは「何者でもないからこそ発信し続ける必要がある」ということ。

いろんな方に「発信してみたら?」とおすすめします。みんな素直で素敵な方達ばかりなので、やってくれるんですね。
(僕、ほんのちょっとはnoteに貢献してると思います。)
でも毎日続けれる人はほんの一部。ほとんどの方はできません。

だからこそ、チャンスですよね?
みなさんもやってみてください。

いつ、何を宣伝するかを考える

▼僕の人生初のクラファンはこちら▼

▼「西野亮廣講演会 in 近畿大学を開催したい!」クラファンはこちら▼


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