クラファンを1日で達成させた戦略を全て公開!!
こんにちは!くにたけりんと申します。
早速本題に入らせていただきます。
僕は11月19日(土)からスタートした人生初のクラウドファンディングを1日で達成させました。タイトルは「世界で戦えるブランドのロゴをつくりたい!」です。こちらになります⤵︎
現在の支援総額は
「35万8500円」
となっております。
ご支援いただいた方、本当にありがとうございます!!
今回の記事では「お前、どうやって1日で達成させたん!?」というところの打ち手や戦略を全て公開します!!
何かのお役に立てば幸いです、ではいきましょう!
ドブ板営業しかねえぞ
まず最初に言っておきたいのは「SNSに逃げるな」ということ。
大切なものを守りたいのなら、強くなりたいのなら、クラウドファンディングを成功させたいのなら、『直接会って頭を下げる』これが1番の近道です。
ぼくのクラファンに支援してくださった方々の80%はお会いしたことある方々です。SNSで繋がってDMしているだけの関係の方が支援してくださるのは、本当に稀です。
支援する立場に考えてみたらわかります。会ったこともない、話したこともない方のプロジェクトを、支援しようと思いますか?かなり仲がいいか、かなりプロジェクトに共感したかする以外、あんまり支援しようとは思わないですよね。
でも自分がクラファンをやる側になった途端に、皆SNSに逃げます。
もちろんSNSは使えます、使えるものを使わない手はありません。しかしここで言いたいのは「体重をどっちに乗せるのか」の話です。
ひとりひとり、丁寧に思いを伝えて、ちゃんと頭を下げる。これを100回やれば、そこそこ上手く行くと思います。しかしやらない人が大半、だからこそブルーオーシャンっていうのはあるのですが...
〜ドブ板営業しかねえぞ〜
https://camp-fire.jp/projects/view/635235
告知期間の長さに気をつけろ
さてここからかなり具体的で、かなり踏み込んだ、かなり説得力のある話をしていきます。
僕は11月初旬にクラファンをやることを決意して、そこから持ち前のスピードで速攻ページを作り、すぐ告知に舵を切りました。
告知期間は大体2週間ほどでしたが、やる前は「もっと長めにとりたかった...」という思いがありました。
例えば本の予約購入や、イベントの告知などは、とにかく告知期間を長くとることが鉄則です。今日は買う気にならなかったけど、明日は買う気になるかもしれないので、長ければ長いほうがいいのは当たり前です。どこかのタイミングで買ってくだされば提供者としては万々歳の商品・サービスは、とにかく告知期間を長くとりましょう。
しかし、購入できる期間が決まっているクラウドファンディングとなると、長く取ればとるほどいいというものでもないのかな思いました。やってみた後の感覚としては、結果論かもしれませんが「2週間がベストかも」といったところ。
というのも、クラウドファンディングはお祭りです。盛り上がることが大事で、盛り上がるためのファンの熱が大事です。
そしてその熱を、限られた期間に集中させなければいけません。
告知期間が長すぎると、告知し出したときには存在していた「お!こいつがクラファンやるのか!」という熱が、冷めてしまいかねません。
『2週間で毎日告知する。5日前からはカウントダウンを行う』ぐらいが体感としてはいいのかなぁって感じがします。
そこらへんはプロジェクトの内容によって変えるべきかもしれませんが、告知期間は『2週間』がベストかも。
〜告知期間の長さに気をつけろ〜
https://camp-fire.jp/projects/view/635235
いいから、今日から毎日発信しようぜ
さて、広告のお話が出てきましたのでお次は広告を打つ場所に関して1つ。
これをお読みになられてる皆さんは、毎日なにかしらの発信をされていますか?
noteなり、StandFMなり、Voicyなり、youtubeなり、Twitterなり...
『特に何もしていない。』
『普段の生活を発信してるだけ。』
そんな人は、すぐに発信したほうがいい。
売り込みたいものがなくてもだ。
理由は単純明快
売り込みたいものが出てきたらからそのタイミングで発信する人は、お客さまを金ヅルだと思っている。本人はそのつもりがなくても行動が物語っている。なによりお客様の立場に立てば明晰だ。
商品を売り込むことを目的とした発信はただのセールスだ。つまり、売り込むことに成功した瞬間、その発信はやらなくていいものとなり、発信を止める。それまでの発信を真摯に受け止めてくださったお客様に、あまりにも失礼な行動・姿勢・マインドだとは思わないか?
2022年2月から、僕はnoteを毎日更新しだした。幸いにも当時は告知したいものがなくて、ただただ好きでやっていた(今もその部分は変わらないけど)。
告知したいものがない時に始めたから、そこには信用が生まれやすい。さらに、あの当時に比べて今はかなり成長した。この過程を、僕のnoteをずっと読んでくださる方と共に歩んでいる。セールスとは違う、これはストーリーテリングだ。そして、ストーリーテリングは強い広告効果をもたらしてくれる。
売り込みたい商品ありきで続ける発信はセールスとなり、お客様は「売り込むターゲット」となる。
売り込みたいものがない状態で続けてきた発信はストーリーとなり、お客様は「ファンとなる」。
君はストーリーテリングができているか?その発信は、セールスになっていないか?
〜いいから、今日から発信しようぜ〜
https://camp-fire.jp/projects/view/635235
どこに広告効果がある?
さて、広告の場所に関するお話2つ目です。
毎日発信するとはいえ、時間は有限だ。いかに効率のいい発信をするかがめちゃくちゃ重要である。
例えば、クラウドファンディングを知らない人に「支援してください!」とお願いする場合と、クラウドファンディングをこれまで何回もやったことある人に「支援してください!」とお願いするのでは、OKをもらえる確率が格段に変わる。
クラウドファンディングを成功させる上で重要なのは「クラウドファンディングと距離の近い人をターゲットとすること」であり、意外とここは見落としがち。
さて、クラウドファンディングに近い人はどこに生息しているだろうか?
答えは明白だ。
西野亮廣さんのコミュニティである。
・西野亮廣エンタメ研究所
僕は出来る限り西野さんのサロンメンバーさんに、お一人お一人丁寧にお願いしていった。
しかし、お一人お一人丁寧に向き合って、ちゃんと頭を下げて、ちゃんとお願いするということを繰り返しても、認知はさほど広がらない。
クラウドファンディングは結果・実績にもなるが、なにより自分や商品の広告にもなる。それも、プラットフォームがなくならない限りは未来永劫にだ。
となると、やっぱり認知は欲しいところ。
そこで、僕は西野亮廣さんコミュニティ全員に一気に届けるにはどうしたらいいだろうかと、本気で考えた。
そして、その時に使えるのは「SNS」だと考えた。
SNSはアクションまで促すツールとしては弱すぎるが、認知を獲得するためのツールとしては最適すぎる。なんたって、ボタン一つで世界にリーチできる可能性を持ってるのだから。
具体的にどうSNSを活用したのか。
まずはnoteで西野亮廣さんのことを書く。これは、西野さんファンに読んでもらうためだ。そしてその記事の最後に「クラファンやってまーす!」とリンクを貼っておく。その記事を公開する際に、「西野亮廣」「西野亮廣エンタメ研究所」「オンラインサロン」「えんとつ町のプペル」等、西野さんファンが検索しそうなワードをハッシュタグに加えて、投稿。
これだけでも良さそうなのだが、コミュニティ全体に広げるにはまだ足りない。
最後に、インスタのストーリーにその記事をシェア。その際に西野亮廣さんのアカウントをメンションし、投稿。
この作戦が大当たりした。なんと、西野亮廣さんご本人が、シェアしてくださったのだ!!
シェアしてくださった後のサイトの見られ具合は半端なかった。ありとあらゆるSNSの通知が止まなかった。もちろん、自分と普段から接してくださる方々からの反響もすごかった。
その記事がこちら⤵︎
しかし、一つしくじったことがある。これを僕はクラウドファンディング開始の1週間前に決行したのだが、少し早すぎた。
クラウドファンディングはお祭りだ。お祭りにはお客様の熱が必要で、クラウドファンディングは限られた期間にいかに熱を集中させるかが大切だ。
とはいいつつも、1週間前という少し早いタイミングでやってしまった僕には説得力がないな…トホホ
ベストなタイミングは、多分前日だろう。
前日に西野さんがシェアしてくださったとなれば、おそらく今の何倍も盛り上がってたはずだ。これは確実に失敗、次に繋げるぞ。
こういった細かい戦略・打ち手の積み重ねが、「1日達成」という結果を生んだ。徹底的に考えろ。
〜どこに広告効果がある?〜
https://camp-fire.jp/projects/view/635235
カウントダウン生配信の可能性
僕のクラウドファンディングのどこに需要があるかなと考えた時に浮かんだキーワードは「トキ消費」だ。
トキ消費とは、例えばアイドルのデビューとか、高校入学とか、卒業式みたいに、一生に一度しかこない機会をお金を払って楽しもうよ、みたいなノリのことを指す。
今回の僕のクラファンは人生初だ。そして、人生初のクラファンを僕がやれるのは、人生で今回しかない。
たった1度きりの「人生初クラファン」の開始をみんなで迎えることで、みんなで盛り上がってる感が出るし、お祭り感も出るからいいのではと考えた。
思いついたことは全てやる。そう決めていたので、開始の15分前からFacebookで生配信を行った。
事実、カウントダウン生配信に来てくださった方々はその場で支援してくださった。
この時に考えなきゃいけないのは「そのタイミングでリターンを購入された方々は一体何にお金を払ったのか?」というとこ。
その方々は、プロジェクトに共感したからくにたけに支援したのではない(もちろんそういう方もおられると思う)。
その方々は、リターンで欲しいものがあるからすぐに買おうと思って購入されたわけではない。
生配信のタイミングで買われた方々は、「人生初クラファンおめでとう!」というお祝い金として支援してくださったのだ。これは極めて「お年玉」に近い。
一生に一度しかこないタイミングはいつか。そしてそこに需要はあるのか。
見極めろ、考え抜け。やれることは、全てやろう。
〜カウントダウン生配信の可能性〜
https://camp-fire.jp/projects/view/635235
最後に
いかがだったでしょう。何かのお役に立てたら幸いです。
最後に、クラファンはもうハサミやインスタのように日常の道具になりつつある。
ハサミが使い方を知らなければ自分の体を傷つける凶器に変わってしまうように、僕らはクラファンの知識を知らないと自分の可能性を狭めることになってしまう。
クラファンの知識はもはや必修科目であり、選択科目ではない。
ぜひ、お友達に「こういう記事あるよ〜」とシェアしてくださると幸いです。
僕の人生初のクラウドファンディング「世界で戦えるブランドのロゴをつくりたい!」は12月18日(日)までやっております。ネクストゴールは「60万円」、これを達成するために終わりのない試行錯誤をし続けて、「これは意外と可能性あるよ」「これは失敗だった!」といった結果はまたnoteで公開します。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
ぜひ、僕のクラファンの応援を、よろしくお願い致します!
ご支援ありがとうございます!!これからも皆様をワクワクさせられるような記事を書いていきます!!