「あの人は思想が強い」と言う思想の強い人
こんにちは、国武りんです。
今回は『「あの人は思想が強い」と言う思想の強い人』というテーマでお話ししていこうかなと思っておりますので、お時間あればぜひ最後までお付き合いください。個人的体験日記です、よろしくお願いしまーす!
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では本題です。
僕はたくさんの本を読みます。毎日必ず1冊には目を通すのですが、数々の本を読んできたとはいえ、自分で選んでいるので、ジャンルに偏りがあります。
思想が固まらないように、柔軟性を持つために、自分という輪を広げるために、僕が決めていることは、
おすすめされた本はどんなに興味がなかろうと読む
ということです。
そうすることで、新たな発見にもつながりますし、人生を豊かにしてくれると思っています。
という考えを持っているので、僕自身もよく他人に本を紹介しています。もちろん、その人のためを思ってです!
で、最近バイト先の上司にとある本を勧めてみたのです。それがこの2冊↓
「決定版! お金の増やし方&稼ぎ方」
「稼ぐが勝ち ゼロから100億、ボクのやり方」
どっちもかなりおすすめで、普遍的・本質的なことが書かれているので、ぶっちゃけ全員読んだほうがいいと思うのですが、これら堀江さんの本を上司に「読んでみたらどうっすか?」と偉そうに言ってみたら
「ホリエモンかあ…あの人思想強そうだしなぁ」
と言われ、振られましたガーン
ここで思ったことが2つ。
1思想強いってなに
2思想強いのあなたの方じゃん
まず一つ目に、思想強いってなんやねんというのがありました。
まあおそらく、「極端で偏った考えをしっかり持っている」的なニュアンスだと思うのですが、一応調べてみますと
「特定の思考・思想・信条を強く(頑なに)維持している、という意味で用いられることのある表現。」
だそうです。
で、次に思ったこととしては「いや、このコンテクストでいうなら思想強いのはあなたの方じゃん」ということです。
つまり、ホリエモンは思想が強いという特定の思考が強いがために、僕がお勧めした本を断ったのです。
そして、当の堀江さんはというと、毎日新たなことに挑戦しています。彼本人は「老害とは、新しいものに触れないやつのこと」と仰っています。つまり、俺は老害になりたくないからどんどん新しいものに触れていこうという姿勢の現れとしての発言だと考えられます。
昨日、僕はガストで「世界平和統一家庭連合」について2時間、先輩と語り合いました。そこではいろんな意見を述べさせていただいたのですが、周りの人からしたらたまったもんじゃないですよね、おそらく意見をバンバン言いまくる僕に対して
「思想強いなああの人」
とか思われていたのでしょうか笑
でも、こう思う人ほど特定の思想を強く維持しており、一見思想が強そうに見える人ほどかなり柔軟で新しいことにバンバンチャレンジしています。
思想が強いことが良い・悪いの是々非々の話をしているのではなく、そう思うよというただの日記です。
ただ!!
最近の若者は(僕もギリ若者)思想が弱すぎる気がします。これはいけないことだと思っています。
みんなに合わせてばっかで、自分の意見を堂々と述べることもしない、むしろ他人の意見に同情してばっか。非難は良くないと思うのですが、批判はするべきだと思います。
なんでこんなにも思想の弱い人が多いかと考えたら、おそらく勉強していないからだと思うのです。あとは、日本特有のキャッチアップ文化が強すぎるとか。
兎にも角にも、まずは学ぶこと、知識をストックすることから話は始まって、じゃあそこから自分はどう考えるのか、ある程度思想の軸みたいなものを持つことが重要なんじゃないかなあと思いました。
みなさんはどうお考えですか?ぜひご批判ください
ではまた〜
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