普通って難しい

みなさんこんにちは!Rimoです。

これまでいろんな相談を受けてきましたが、自分の家族も複雑で悩んでいた時期があり、誰かにもっと頼ればよかった。一人で抱えなければもっと楽になれたと思った時があり、その時に学んだことがあります。

過干渉な母と、そんな母をなだめようとする父。喧嘩をすることも多く、母は気に喰わないことがあると、2週間口を利かないなどの態度が多く、関わり方や機嫌を伺う毎日でした。

私の学力が高くないこともあり、母にとって私は悩みの種であったのだと思います。最初のころはご機嫌を取ろうと頑張っていた自分も、いつしか反抗期に入り、口を利かないことが普通になっていきました。

必要最低限のことだけ話し、家族としての会話はほとんどありませんでした。

社会人として働き始め、お金を稼ぐことの大変さ、家事との両立、いろんなストレスを抱えながら、母は母なりに頑張っていたのだとわかりました。

正直、親とどのように関わればいいのか、どうしたら自分のことをもっと理解してくれるのかわかりませんでした。しかし、このままでは、後悔すると思い、自分の気持ちを正直に母に話しました。

お互いに泣きながら思っていることを伝えあい、お互いがお互いを思いやれるよう努力することを決めました。自分だけがつらい気持ちでいたけれど、お互いにつらかったことを知れた時、どこかほっとしました。

母にどう思われているのか、嫌われているからこんなに怒られるのではないか、いろいろ考えて話すのが怖かった時期が長かったため、コミュニケーションをうまく図れない自分が嫌いでした。常に自分の意見は抑えて、相手に合わせているうちに、爆発しそうな時もありました。

もっと自分の気持ちを人に伝えられていたら、と後悔することが多い人生でしたが、このことをきっかけに、少しずつ人に自分の気持ちを伝えることを意識しながらコミュニケーションをとるようになりました。

話を聞くスキルや心理学の知識を少し身に着けていても、自分ができなきゃ意味がないと学び、これからは、もっともっと、人とコミュニケーションをとる技術を身に着けていきたいと思います!!

頑張ります!!!!!

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