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新聞を紙面で読むメリット

最近は、新聞を取っている家庭も減ってきてますね。

かれこれ10年程、新聞のある生活を送っている。
新聞がない生活が1か月あっただけで、なんだか一日が始まらなくて。
毎日読むのが習慣になっていたのかも。


ネットでニュースが読める時代に、紙面で読む新聞はそぐわないのかもしれない。
でも、新聞を読むメリットってかなりある。

今日は、毎日の日課になっている新聞を読むメリットを書いてみます。


興味がないはずの記事も目に入る

なんだこれ?って目に止まる感覚、やみつき。

スマホでもニュースを見るけど、自分の興味のあるものばかり記事で流れてくる。

新聞では、そうはいかない。

どっしりと、見出しとともに記事がある。
記者が取材した内容がぎっしり書いてある。


よくこの枠に、ぴったりと収まるように書けるな。

そもそも、そこからして毎日感動してしまうのだ。


見出しで引き付ける凄みというか、これだけの紙面を埋めるだけの文章を書けるということに。
もはや尊敬しかない。

そして、ネットニュースでは絶対に出会えないような記事を目にすることもある。

脱炭素とか、インフレがどうとかって、ネットで読みます?

見出しで引き付けられて全文読むなんてことも、紙面で読むとざらにあるんです。


ざっくりとした世の中の流れがわかる

時代の流れがわかる

ざっと見出しをひととおり目を通すだけで、情勢が見えてくるようになる。

1つ1つの記事を全部読もうとすると疲れちゃうから、見出しをざっと見る。ただ、これだけ。
新聞1つで経済から政治、社会面、世界に至るまでぎゅっとまとめてくれている。

これらの記事をネットで読もうもんなら、なかなかハードですよね。カテゴリごとにページ移動してまでなかなか読めないもんです。


知的な感覚を味わえる

賢さをアピールできる。メリットですよね。

新聞を読んでいるってだけで、なんとなく自分が知的になったかのような感覚に陥る。
仕事に行く前に、『自分、仕事できます!新聞読んでるんで!』って気分を上げることができる。

新聞を読んでから仕事にいくだけで、会話のネタになることもしばしば。
特に、警察官のころは事件以外の記事を読んでおくのはマスト。

だって、事件の記事だけだと気が滅入るもの。


テレビのニュースだけでは、流れてくるものを受けているだけになっちゃう。
新聞はこっちから情報を狩りにいくようなものですね。


面白そうな本をみつけることも

意外に面白い、広告欄。

結構よく見るのが、新聞の下3分の1くらいに広がっている広告欄。

意外とここ、おもしろいんですよね。
ついつい、見ちゃう。

新刊の本の発売なんかも載ってたりして、面白そうな本を見つけられたり。


日経新聞はめちゃ勉強になる記事ばかり

自分がまさか日経を読めるようになるとは。

ここ1年程は、日経新聞を読んでいます。
もちろん、最初からスイスイ読めたわけではありません。

経済界隈の用語が盛りだくさんで、元警察官には全くなじみのない世界。
ちんぷんかんぷんもいいところ。

そんな中、本屋で見つけた1冊。
日経は独特のクセがあるので、この本を読んでから見るとポイントがわかるように。

日経新聞を読むにはコツがあります。
興味のある方は、こちらの本を読んでからだといいと思います。

最初から全部読もうとするなと書いてあり、かなり落ち着きました。


この本を読んでから、日経新聞読むと、見ておくポイントがわかる。

わからない言葉が出てくれば調べてノートに書き留めてみたり。
40超えてから経済の勉強をしております。

日経新聞に挑戦してみたい方は、ぜひ読んでみてください。

まとめ

たまに紙の新聞を読んでみると、新しい発見があるかもです。
コンビニでも売ってるので、気分転換に新聞を買って読んでみるのはいかがでしょうか?




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