見出し画像

運命の糸が揺らめいている陽の光のしたで君を想うわたし

体も心も強くない

そんな自分がすっっっごくいやだな、と思う反面弱いこともそんなに悪くないのかもと思ったりする

というのも、弱い立場からは
いろんなことが存外よく見えるものだ

今月に入って2回救急車で搬送された私が言うからわりとこれ本当なんじゃないかと思う

救急車に乗ること自体
今月が初めてだったんだけど
まさか2回も乗ることになるとは


とりあえず今日のこと。

疲労でふらふらしていて、
頭を強くぶつけて起き上がれなかったところを
荷物をロッカーにいれてくれて
自動販売機で水を代わりに買ってくれて
お店の警備の人を呼んでくれた家族の皆さん

ちゃんとお礼は言えなかったけど
本当に嬉しかった
ありがとうございました
たくさん良いことが皆さんにありますように

警備のひとも、救急車が来るまでずっとついててくれた

救急車のひとも、初めての病院は不安だからと言う私のためにちょっと遠いかかりつけの脳外科まで連れてってくれた

脳みその写真撮られながらいろんな不安が込み上げてエンエン泣いてたけど

久しぶりに会う脳外科のドクターは相変わらずちょっと変で
にこにこしながら
私の脳みその輪切り写真をみせて
ゆっくりと時間をかけて
頭蓋骨の骨折も血管の破れもないことも説明してくれた

死んだらどうしようと思ってたから
めっちゃ安心できた

他にも、最近、
だれかの優しさに気づくことが多い

不安になってすごーく変な時間に連絡してもちゃんとお返事してくれるお友達

人生や福祉や行政に絶望したり憤ったりするたびわんわん泣いたりガーガー喋るのが止まらなくなる私に付き合って相談に乗ってくれるたくさんのひとたち

ご飯をおごってくれた元上司

バスで、電車で、優しくしてくれた女子高生

駅のホームで泣きながら電車の時間をきいたら
目的地まで話しかけてくれたお医者の先生

市電で床に座り込もうとしたら
席に座らせてくれて
福祉関係の名刺をくれた貴婦人

なんだかちょっと神様の意思を感じるくらいに、

いろんなタイミングがあいすぎていてちょっと怖い

たおれたとき、つらいときは、推しの人の写真を必ず見ている

OWVのメインボーカルの浦野秀太さん

今月、オンラインで30秒話せる予定だ
限られた時間だから、
最近見た大御所漫才師のりおよしお師匠の話くらいしかできなさそうだけど
なんか変だけどこの人楽しそうだなと思わせたら勝ちだと思ってる

ほんとに救われている
秀太くんの歌を聞くと
明日が不安で
夜が終わらなくても
生きたいなあと思えてくる

どんだけ苦しくても
OWVがオリコンビルボでいただきを取って
武道館やドームに行くのを見届けないことには死んでも死にきれないなって思う

私のことをどこかで馬鹿だとか可哀想だとか言っている人もいるのも知ってるけど
でもでも
それでもまだ人生にも世界にも未来にも
絶望しちゃいないぜ

わあーってなってしまうときは
浦野秀太さんが以前ファンミーティングで紹介していた『すごい名言100』を読んでいます。

私が大事だと思った言葉はウォルト・ディズニーの
「私たちにその夢を追う勇気があれば、すべての夢は実現する。」
です。夢への道は遠いですが、OWVとともに歩む道なら面白おかしく歩いていけそう

音楽もひとも、こんだけ優しいしあったかいし

青空も月も星も夜も朝も全部きれいだ

とりあえず明日も生きてみてもいいかなあと
思ってみるよ



散文失礼しました


この日記を読んだ全ての人に聞いて欲しい
あらゆる人に寄り添うOWVの新曲↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?