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本当の後悔しない人生とは
後悔しない人生を送ろう!ってよくいう。
けど、後悔しない人生ってなんなんだろうとふと思った。
後悔と辞書で調べると
「自分のしてしまったことを、後になって失敗であったと悔やむこと」
と書いてある。
ここで一つ気づいたことがある。
後悔したかしてないかは人生の途中じゃわからないってことに。
例えば、海外サッカー選手にどうしてもなりたくて海外へ行きたいと思っていた人が、自分の不注意の事故で行けなくなってしまった。
それもかなり命に関わる重症。
そして助かったとする。
ただ、その時はものすごく自分の不注意したことに後悔するかもしれない。
しかしそのおかげで、改めて身体や健康について大事だと感じ、自分が助かったように多くの人を今度は助けたいと思い、医者を目指し、医者になり、多くの命を助けるという天職に就くこともある。
さらには入院していた時に出会った看護師の方と結婚し、素敵な家庭を気づく人生を歩んでいるなんてこともある。
となった場合、この不注意をしたことは後悔に当たるだろうか。
あんな不注意なことしなければ良かったと思うだろうか。
むしろ、あの不注意なことしたことによって今があると思うんじゃないか。
ただ、この時もまだそれが後悔したかしてないかなんてわからないわけである。
もしかしたらその後、さらなる災難に襲われるかもしれないし、はたまた他の違う道に進むかもしれない。
ようは、後悔なんてその人の解釈でしかないし、人生の途中でわかるわけもないということである。
どっちみち後悔したかしてないかなんてわからないわけだから、後悔という文字にビビらないで
自分の思いのまま生きるが良い。
そうして生きた道が人生となる。
って考えると後悔なんて言葉はいらないのではないか。
どんな経験もどんな人生も全てが美しい。
後悔にびびってる暇があるなら
あるがままに生きろ。
それが君という素晴らしく美しい人生だ。
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