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採用コストとは?

こんにちは!
リクサポ運営局です!
今回は採用コストとは何かを見ていきたいと思います!

少子高齢化に伴う労働力人口の減少により、人材採用が難しい時代となりました。
特に、新卒採用市場は企業規模による二極化が進み、大企業への応募が集中しています。
そんな中、中小企業が採用コストを削減することは重要な課題ですよね。

「採用コストを削減したいけど、やり方が分からない」
「そもそも採用コストの計算の仕方が分からない」

など、採用コストについてお悩みではないですか?
この記事では、採用コストの内訳や計算方法、コスト削減のために見直したいポイントなど、お役立ち情報をご紹介しています。

■採用コストとは

採用コストとは、企業が経済活動を行うにあたり、必要な人材を採用するために掛かるコストのことです。
採用市場は、景気によって労働者の需給バランスが変わるので、その年によって採用コストが変動します。

  • 買い手市場(求人募集数<求職者数)の場合 ⇒ 採用コストが低い

  • 売り手市場(求人募集数>求職者数)の場合 ⇒ 採用コストが高い

【1】採用コストの内訳

採用コストには、内部コストと外部コストの2種類があります。
具体的にどのような費用がいくら掛かっているのかを知ることが、コスト削減の第一歩です。

【内部コスト】面接、採用などの業務に掛かる費用

  • 担当者の人件費

  • 応募者の交通費

  • 紹介(リファラル採用)のインセンティブ

内部コストを算出する際、ポイントになるのが“人件費”です。
特に採用担当者が専任ではない場合、どの作業に何時間要したのかを正しく把握できなければ人件費を算出することができません。

また、現場の責任者などが採用業務に関連してくるような場合も、正しく活動に要した時間を把握する仕組みを作って内部コストを算出するようにしましょう。

【外部コスト】求人広告媒体などの外部へ支払う費用

  • 求人広告費

  • セミナーなどの会場費

  • 会社案内など製作費

  • 人材採用紹介成功報酬

  • 内定者の研修費

外部コストは以上のようなものとなりますが、採用活動の進め方や募集職種によって大きく違いが出てきます。
そのため、抜け漏れが発生しないように計算するべき項目を洗い洗い出しましょう。

【2】採用コストの計算方法

『内部コスト』『外部コスト』をそれぞれ計算し、足し上げることで採用コストを計算することができます。

また、一人当たりの採用コストを算出する際は、内部コスト、外部コストの総額を採用人数で割ると、採用コストが求められます。

計算方法は下記です。

【1人当たりの採用コスト単価】
採用コストの総額÷採用した人数=採用コスト単価

以上のように採用コストを明確化し、自社の採用を見える化して徹底的に磨いていきましょう!

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