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最小限の力で最大の成果を出す仕事術・人事マネジメント術

この世はビジネス戦国時代。
自身の事業の成長はもちろん、会社勤めの方も会社内で成績残して出世したいとかそういう気持ちも少なからずあるだろう。
そんな方に今回は事業営む上でも、出世目指す人にも大切な仕事術というのを伝えていきたいと思う。

きっと読んだ後は事業の成長、自身の成長に大きく関わり仕事にも変化をもたらしてくれるだろう。いらない仕事をとことん省き、最小限の力で成果を出していきましょう。

また、事業営むにしても、出世するにしても誰かの上に立つことになる。
そのためのも、上に立つ者としての大切なことというのも本能寺の謎を紐解きながら今回は大容量で伝えていきます。


1:[解き明かす]完璧な仕事人”明智光秀”の成長速度と裏切りの真意

「裏切り」のレッテルが貼られている「明智光秀」ですが、実はかなりの仕事人です。
明智光秀は、将軍足利義昭(現代でいう財閥系企業の総務部長)に仕えながら、信長(現代のスタートアップ)にも仕えるという活躍ぶりです。

しかし、そんな多忙ぶりでも約2年で織田家中で最初の「城持ち」になりました。(現代でいう取締役に抜擢されたイメージです)

出世というと秀吉が頭に浮かびますが、ずっと仕えていた秀吉らを差し置き、途中採用ながら信長に絶大な信頼を受け明智は抜擢されたのです。

それだけ、明智の仕事は質も速さも完璧だったのです。

では、なんでそんな明智が「本能寺の変」で信長を裏切ったのか、、、これが歴史上最大の謎ですよね。

当時なんて今より主従関係が厳しかったのは言うまでもありません。
そんな中、側近中の側近に裏切られるのですから、理由があったに違いありません。しかも、本能寺の変の一年前には「家中軍法」で信長への感謝を綴ってるくらいです。
*この家中軍法も、軍の規則で他の武将の軍法もこれを模倣した言われている。

本能寺の一年前に信長のために作った軍法
「何度、時を繰り返しても本能寺が燃えるんじゃが」ぜひみてください!

①信長のブラック企業ぶり
皆さんが想像する通りの信長っぷりです。無理難題、理不尽な要求で、今で言うブラック企業が当てはまる男かなと思います。(でもそれだけではもっと早く本能寺の変を起こしていいものです)

②信長のビジョンのブレ
天下静謐(全国にわたる平穏な社会状況)をという素晴らしいものビジョンを目指していた信長。
しかし、特に敵対勢力でもなかった長曾我部氏へ四国征伐を行った。
天下静謐からただの征服、支配という野望に見えたのではないだろうか。
このまま信長が支配したらという未来を止めるために明智光秀は謀反を起こしたのではないか。

正解はわからないですが、トップのビジョンに下はついてくる者です。
ビジョンに対する言動の一致が下からの信頼を生むものです。

改めて明智光秀から学べる大切な二つ(仕事術と人事マネジメント)についてもっと深ぼって話していきます。


2:完璧な仕事術

2人に仕え軍事も行政も外交もしっかりこなす明智光秀からはかなり多くの仕事術が学べる。

今回伝えたいのは、「時間がない・頑張ってるのに結果が出ない」という人にもっと余裕を持てるということを伝えたい。

それを有名な著書にマーケティン要素も掛け合わせた「エッセンシャル思考α」「エフォートレス思考β」として色々お伝えしていきたいと思います!

ぜひ、今ここに悩みがある方はぜひ、実践ワークとかもあるのでぜひやって整理してみてください!

2ー1:やるべきことを徹底的に絞る!!

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