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【小学生でも分かる】選挙に行こう!


きみが選挙権を手にする年齢になったら、必ず選挙に行くことをおすすめする。
いや、必ず行ってくれ。予定が合わなくても、事前に投票に行けるシステムもある。必ず行ってくれ!


1、そもそも政治とは?

年間で100兆円を予算として使用することができる。簡単に言うと政治とはその100兆円の使い道を決める方法である。
選挙では政治家の方が、こうします!国を変えるためにこうしたい!などと宣言をしている。


2、行っても変わらない?

きみが行ったところで変わらないかもしれない。しかし、きみが行くことで投票率が上がる。
政治家の方は、自分が当選するために投票率の年代をチェックしている。若い人が行かなければ
当然、きみには不利な方向に進んでいく。
また、政治家の方は当選する行動を必ずする。なぜなら、当選しなければその地位を失うことになる。だから、当選する方向に選挙を進めていく。


3、「シルバー民主主義」という言葉を聞いたことないだろうか?

ほとんどが60代ばかりであり、多数決をしても高齢者が有利になる状況。自分が政治家で選挙することを想像して欲しい。8割が60代会場、2割が20代の会場で演説するとする。きみはどちらに向かって演説をするだろうか?
当選するために、60代に向けてするよね。選挙はそうやって高齢者に有利になっている。
さらに、地方の知事が話していた内容を紹介したい。スポーツの競技場を作りたいが、次の選挙に当選するためにはゲートボール会場を作らないといけない。と話していた。


4、予算の使い方を見てみよう

予算の使い方は、多額が社会保障に使われている。本来、国の将来を担う若者のために教育にお金を
かけなければならないが、高齢者のために使われてしまっている。
テレビの放送を思い出して欲しい。高齢者向けに番組が作られていないだろうか?
あの時のスターは現在。健康関連、などなど。高齢者向けに作られている。逆に言えば、youtubeは小学生向けに作られていることがわかる。

5、どこに投票したらいいか分からないきみへ。

インターネットで質問に回答するだけで、どこの政党と考え方が似ているか教えてくれる
サービスもある。新しいサービスが出てきているので、どんどん活用してもらいたい。
毎回伝えているが、ここに書いてある内容はパパの考えであり全てではない。あくまでも参考にして欲しい。
政治に関心を持ってもらいたい。監視すると言う意味ではないが、監視をもっていないと不利な方向に進んでしまう!
そして、権力者や金持ちばかりが優遇されてしまう。
過去の人間の過ちを生かす意味でも、世の中の仕組みを知る必要がある!!

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