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保育園の洗礼2 ③

こんにちは。火曜日担当のリクアです。
風邪から悪化した副鼻腔炎は、完治するまで長いですね。症状はかなり良くなったと思ったら、仕事に行き始めた途端に鼻水の症状が出てきました。

このシリーズは、今回で区切ろうと思うので、ちょっと長くなりますがお付き合いください。

さて、今回も先週、先々週の続編です。自分の体調不良に娘の定期的な高熱で、約1週間くらいで落ち着くかな?と思っていたところ、約2週間も不安と心配の日々を過ごしました。

前回は、6月30日の金曜日にかかりつけを受診し、日曜日までお熱が下がらなかったらまた月曜日に受診してほしいというところまでお話しだと思います。

金曜日の夜には41℃以上の熱が出てしまい、夜間に行くべきか子ども医療電話相談に連絡してしまうほど、不安で仕方ない夜でした。

ただ、前日までと違う点は、やっと汗をかいてくれるようになったんです。

汗をかくということは、熱が上がりきった目安になるそうです。もしかしたら、明日は40℃以下に下がってくれるかも?と期待をしながら看病しました。

7月1日の土曜日の朝は、今までの高熱が嘘のように36.8℃まで下がっていました。咳と鼻水は相変わらず良くなりませんが、平熱まで下がってくれると久しぶりにホッとします。

この熱が下がる頃に発疹が出れば、突発性発疹ってことなんですが、湿疹が出るまでは分からないってのは厄介だなと思いました。

土曜日は定期的に熱を測っていましたが、娘が就寝するまで熱は上がらず、やっと高熱から解放され、発疹も出なかったので突発性発疹でなさそうです。

一日中熱は上がらなかったし、ちょっと肩の力を抜けそうだと思ったんです。
思ったんですけど…
日曜日の朝に娘を起こして抱っこすると、また娘が熱いような気がしました。

まさかまた熱が上がったなんてことないよね?と心配しながら熱を測ってみると、熱いような?は気のせいではなく、39℃の熱がありました。

「嘘でしょ?また熱?保育園行き出したらあるあるなんだよね?にしても、体調不良長くない?咳と鼻水は2ヶ月続いているし、頻繁に高熱出たらいくらなんでもツラいよね?」
というように、不安の波が再度押し寄せてきたんです。

午後になるとまた熱が41℃以上になりました。少ないけれど、食べたり飲んだりはしてくれます。しかし、連日の高熱で流石に大人しくしている娘…

ずっと私の膝の上で横になって、寝たいけど寝られないのか、起きていたいけど起きているのがキツいのか分からないようなボーっとした状態です。

不安だし心配なのですが様子を見るしかないので、できる限り側にいて抱きしめてあげるくらいしかできません。見ているしかできないことに不甲斐なさを感じます。

幸いなことに41℃以上まで上がった熱は1日で下がり、月曜日の朝は37.5℃に下がっていた。薄っすら発疹が出ているので、それも含めて診てもらうためにかかりつけの病院に向かいます。

診察してもらうと、
「突発性発疹の発疹のようには見えるけど、土曜日に一度熱が下がっている点にがちょっと疑問があるので、水曜日までにまた熱が上がったらすぐ来てください。40℃以上の熱が頻繁に出ている点も違和感があるので、川崎病の可能性があるかもしれません。5日の水曜日まで熱が出なければ突発で確定なので、可能性は低いですけど…」
と言われました。

川崎病って何?私は初めて聞いた病名だったのでより不安になりましたが、今は様子を見るしかありません。

突発性発疹かもしれない発疹は、半日くらいでキレイに消えました。突発性発疹ってそんな早く消えるものなのでしょうか?

水曜日までは定期的に熱を測り、高熱が出ていないか心配と不安で気が気じゃなく、時間の流れがもの凄く長く感じます。

水曜日の夜まで熱が出なかったので、明日から保育園に行ける!!と思っていたのですが、6日の朝に熱を測ると38℃もあります。

木曜日はかかりつけは休み、でも熱が上がってしまったから大丈夫か?と不安で、知り合いに教えてもらった病院へセカンドオピニオンも兼ねて行ってみることにしました。

そこでは、念のためコロナの抗原検査をして陰性、中耳炎でもない、突発かもという発疹の画像を見せ半日で消えたことを伝えると、突発性発疹とも言いきれない…
結局これといった原因が分かりません。

頻繁に出ていた最近の高熱以外にも、5月中旬から毎週40℃の熱が出るのも心配があるそうです。

コロナの規制緩和で病気が一気に増えているから立て続けに風邪をひいていることもあり得るけど、色々と珍しい病気もあるからと大きな病院を紹介されました。

セカンドオピニオンで風邪の繰り返しですと安心したかったんですけど、紹介状となるとまた不安が大きくなります。次の日の7日の金曜日には大きな病院へ受診することになりました。

金曜日の朝は37.8℃ありました。微熱ではありますが、まだ本調子ではないようです。

大きな病院に着くと、広い廊下、人がいっぱいで最初は娘も緊張して大人しくしていました。しかし、待ち時間が2時間を超えると飽きてきたのかぐずり始めます。

やっと呼ばれて診察する時には熱は37.5℃、咳も出ずにいつも胸がゴロゴロする症状も鼻水も落ち着いており、結局これといった診断がつきませんでした。

そのため、
「風邪の繰り返しの可能性が高く、川崎病の場合は検査方法がないので様子を見るしかありません。ただ、風邪の繰り返しだとしたら強くなるまで半年から1年はかかると思います」
ということでした。

なんだかしっくりこないけど、大きな病気ではなくて良かったというのが本心です。

ですが、これといった原因は診断されず、不安は残ります。風邪の繰り返しだとしても強くなるまで半年から1年はかかるということです。

子育てには不安や心配、イレギュラーはつきものですが、頻繁に40℃の高熱を出されると慌ててしまいます。しかも、強くなるまで続くとなると頭が痛いです。

まだまだ、定期的に高熱を出すので安心はできませんが、今回は親の私も風邪が移って悪化してキツい思いをしました。

仕事を休んで子どもを看病するにも、体調が悪いとやってあげたいこともツラいと感じます。

今後も娘は体調を崩すでしょう。その時には、万全の体調で対応してあげたいとつくづく思いました。自分の体調管理も大切ですね。

長々と綴ってきましたが、ここまで読んでくださいありがとうございました!!皆さまも体調にはくれぐれも気をつけてお過ごしください。

明日は KENKEN(colloabito)さんです。バトンタッチします。


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