RIKU@東北愛が溢れる

幼い頃、夏休みは毎年祖母のいる福島の田舎へ。 学生時代、山形での合宿免許と東北一周一人…

RIKU@東北愛が溢れる

幼い頃、夏休みは毎年祖母のいる福島の田舎へ。 学生時代、山形での合宿免許と東北一周一人旅を経てますます東北の虜に。被災地訪問を重ね、東北にまつわる書籍を読み進めるうちに、「東北」を一生のテーマにすると決めました。あなたの「東北」を教えてください!

最近の記事

  • 固定された記事

東北見聞録|仲間になりませんか?

人は「出したい」生き物だ「話を聞いてもらってスッキリした」 こんな経験、ありませんか? 私たち人間は、自分を表現したいという強い欲求を持っています。 表現の方法は人それぞれです。人に話したり、紙に書いたり、歌ったり、踊ったり、絵を描いたり。 【東北見聞録】はそのなかでも、「文章を書く」ことにスポットライトを当てました。 ただでさえ、人と人とのつながりが豊かとは言えない現代、ここ数年はコロナ禍という状況で、自分を表現する機会は更に制限されています。 今こそ、あなたが

    • 東北見聞録|noteで投稿する方法

      お願いします!もし既存の投稿に東北について綴ったものがあり、サイト紹介しても良いということがあれば、Twitterやこのnoteのコメントなどで教えて頂けると、ものすごく嬉しいです。 「東北にまつわる想いをもっと知りたい、もっと知ってもらいたい」というところから始めたサイトです。 是非、お願い致します! ■Twitter RIKU@東北見聞録(@tohokukenbun) 簡単!いつも通りの投稿でOKすでにnoteのアカウントをお持ちの方は、noteに投稿する際に、ハッ

      • 東北への想い(自己紹介)

        この記事では、僕の「プロフィール」と「東北への想い」を時系列で書いています。 是非、最後まで読んでいただけると嬉しいです。 ■Twitter RIKU@東北見聞録(@tohokukenbun) ■ブログ 「東北は思索の源泉である。」 現在(2022年)会社員として働きながら、コーチングというものに出会う。 簡単にいうと、対話の中で質問を受けたクライアントが自分の本当の想いに気付いていくというもの。 自分の想いを言葉にするのがどれだけ大切か。改めて切に感じました。 そ

        • 就職活動で東京駅を通った

          大学3年の1月。就職活動の解禁は3月1日だが、多くの大学生は就活準備という名目のもとスーツ姿で動いている。僕もそのうちの一人で、せっかくの日曜日にネクタイを締めて東京駅が最寄りの企業に向かっていた。 JR新宿駅から中央線で東京駅に到着する。東京駅も大きな駅だが、新宿ほどは複雑でない。中央線のホームから近い丸の内口とは反対側の、八重洲中央口を目指して、駅構内を歩いた。 しばらく歩くと新幹線の乗り場が見えてくる。東海道新幹線は青、東北新幹線は緑色がトレードマークだ。もちろん、

        • 固定された記事

        東北見聞録|仲間になりませんか?

          吉祥寺にあった東北のお店。

          出会い ラーメン屋のキッチンに塾講師。すでに二つのアルバイトを掛け持ちしている。そして週末は野球。もちろん平日の昼間は大学に通う。人並ではあるがそれなりに忙しい毎日を送っていた。 そんな大学3年の10月頃、さらにもう一つのアルバイトの話が入ってきた。大学3年の秋学期、就職活動の準備もぼちぼち始めなければいけない。インターンシップもある。そうこうしているうちに卒業論文の準備も始まる。今更アルバイトの誘いなんて、二つ返事でお断りだ。 普通のバイトだったらそうだった。 しかし

          吉祥寺にあった東北のお店。

          僕の通学路を福島行きの高速バスが横切る

          ※大学時代に書いたものをリライトしています 「これに乗ったら東京に行けるのかぁ」 都会に憧れる田舎の高校生が新幹線を眺めながら言いそうなセリフだ。 田舎に憧れる半都会住みの大学生(僕)は全く逆のことを毎朝思う。 「これに乗れば福島に行けるのかぁ」 毎朝通る高速バス 僕の通う早稲田大学は最寄り駅が地下鉄東西線の早稲田駅だ。だが、僕はその駅を使わない。受験をした時からずっと、JR山手線の高田馬場駅から歩くのが好きなのだ。 もう4年生になるがほぼ毎日歩いている。早大生の中で

          僕の通学路を福島行きの高速バスが横切る

          東北好きのこれまでとこれから

          小さいころから祖母のいる福島へよく遊びに行っていた。 初めは福島県泉崎市、祖母が引っ越してからは福島県喜多方市で、東北の空気に触れてきた。 大学生になってからは運転免許合宿の宿がたまたま山形県鶴岡市だった。 3年連続で参加している東日本大震災の被災地訪問活動では宮城県にもお世話になった。 気が付けば、東北は僕の心のふるさとだった。 僕はいつからか、我慢強く心の温かい東北人に対して憧れの念を抱くようになった。 しかし、生まれも育ちも関東の僕はどんなに望んでも、東北人にはなれな

          東北好きのこれまでとこれから

          新年、とある散歩の記録。

          2018.1.1 福島県喜多方市の祖母の家にいた。僕は祖母の家に遊び行くといつも散歩しながら景色を見ることにしている。散歩には思考が研ぎ澄まされるような効果があり、ふだん考えないようなアイデアが生まれることもある気がする。 祖父の墓参りへ 昼寝から起きると、なんだか体がなまっている感じがしたので散歩に行くことにした。普段から特別体を動かす習慣があるわけでもないのだが、さすがに一日中こたつで過ごすのはよくない。 もう夕方の4時前だったので、行き先は決まらなかったが、ふと思

          新年、とある散歩の記録。