伊豆大島へ! 弾丸女二人旅の記録 ⑤
私たちの朝は早い。
相方が4時過ぎに起きるという。
私は朝風呂のオープン時刻5時に行ければ……と思っていたので、予定より1時間も早起きすることに……
諦めの悪い相方は、少しでも日の出が見れるのでは……と、淡い期待で屋上へ行きたいという。
せっかくなので一緒に行くことにしたのです。
伊豆大島 6月7日
日の出時刻 4時29分
寒そうなので、どてらを羽織り、4時15分くらいに部屋をでました。他のお客様がまだ寝ている時間帯なので、おしゃべりせずに静かに屋上へ向かいました。
案の定、曇りでした。
天気予報通りと思いながらも、相方が納得するまで……と、辛抱強く千葉方面を眺めていると……
お~っ!!!!
なんだか東の空、赤くない???
見えたじゃーーーん!!
もういい? いい?? いいよね?!
寒いので速攻で部屋に戻りました。
しかし!のんびりはしていられません!
4時57分 大浴場へ向かいます。
朝は昨夜の男湯と女湯が逆になるというので、楽しみにしていました。
それは古い宿の男湯と女湯では、大きさがまるで違うことを知っているからです。
近年では、どの宿も時間帯で入れ替わり制にすることで、男女平等に……としていますが、男湯の方が大きいと知った時は子どもながらにショックを受けた記憶があります。
なぜ男だけ……
お父さんのおかずは一品多い……で育った世代なので、この男湯が大きいことは理解できます。お父さんが偉い!そういう時代でしたから。
だから、女性にも解放してくれてありがとう!
長年の大浴場の男女差別よ、さようなら!
感謝の気持ちで朝の女湯(昨夜の男湯)へ!
下駄箱スリッパなし!!
また貸し切りだぁ~!ひゃほぉ~!
じゃ~ん!!
扉を開けてびっくり!
内風呂!大きい~!!
※またお風呂なので写真なしです。
露天風呂の大きさにはあまり違いはありませんでしたが、昨夜の女湯より、少しだけロケーションがよかったです。
また屋上からの三原山写真をどうぞ……
早起きは三文の徳
まだたっぷり時間がある。
そんな余裕のある朝でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?