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夏休み最終日の法則。
こんにちは。リク です。
本日も音声入力でnoteの記事を書いています.
今日は業務の効率化についての記事を書かせてもらうと思います。
今日のテーマは「夏休み最終日の法則」にしました。
これは僕が勝手に付けている名前ですので、ググっても出てこないと思います。笑
これに関しては少し前に読んだ本に、
「人間は与えられた時間内に解決できない問題にぶち当たると、まず選ぶ選択肢はその課題を解決するための投入する時間を伸ばすことである」
と言うフレーズに由来しています。
少し効率性からは話がそれるところもあると思いますが、できないと思ったことに対して期限をズルズルと伸ばしてしまう状況。これは夏休みの際宿題を最終日まで残してしまう現象とよく似ているなと思い、自分の中でこのようなネーミングにしています。
人間はある同じ作業していると、その作業の効率性、生産性が自然と上がってくると言われています。
仕事始めたての1年目よりも、少し慣れてきた3年目4年目の方が業務を行うことに少しを持ったり、業務終了時間が早くなったりします。
いわゆる「要領がわかってきた」と言うやつです。
つまり、ある業務を行い続けるメリットとしては、その業務の効率性、向上してくることであると考えています。
ただ、ここで注意しないといけないのが、先ほど述べた「できない課題に対して、まず取る選択肢が課題を解決するための投入する時間延ばすこと」と言うことです。
この生産性の公式を参考にすると、
導入する時間を伸ばすと言う事は、分母のインプットを大きくすると言うことになります。
それは生産性を低下させると言うことにつながります。
つまり、僕たちが課題を解決するために行っている第一の選択肢は、生産性を下げることにつながっていると言うことになるのです。
この第一の選択肢ばかりを選んでいると、ある業務を繰り返すことによって効率性、生産性が上がってくると言うメリットの恩恵は大きくは得られません。
もちろん、生産性はすぐに上がるものではなく、即効性のある解決方法は頭にする時間を増やすことであり、時間をたくさん投入することで解決できる問題もたくさんあります。現実にはそれが1番多いと思います。
しかし僕たちが頭の隅に置いておかないといけない事は、
「今の進め方で効率性、生産性が向上しているのか?」
「導入する時間を増やしたばかりで、夏休みの最終日の法則に陥っていないか?」
を常に自問していく必要があると思います。
そのために日々自分たちができること、何の業務をするにせよ、インプットとなる投入する時間をある程度決めておくこと」です。
その投入した時間通りに終わるか終わらないかは大きく問題にはならず、なぜその投入した時間内で終わらなかったのか?、はたまたなぜその時間内に終わらせることができたのか?
その答えの一つ一つを自分の経験として蓄積していき、生産性の高い進め方をいろいろ業務に汎用していけることが理想かなと思います。
誰しもがいちどやったことがある、キッチンタイマーを横に置きながら作業することが1番良いのかもしれません。笑
では、また!!!
リク
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