【NETFLIX】ゲームチェンジャー 菜食主義についてどう思いますか?
こんにちは。
緊急事態宣言が解除されましたが、皆さんはどうお過ごしでしょうか⁉️
東京都の感染者も少しずつ増えてきており、第2波への不安です。1日からスポーツジムが所々で営業再開していくみたいですが、感染に配慮しながら、また少しずつ頑張っていきましょう!
今回のテーマは、
菜食主義
です!
少し前に、友人からタイトルに書いてある「ゲームチェンジャー」というNetflixにあるドキュメンタリーをおススメされました。アスリートにとって菜食主義であることの有効性について、様々な研究を紹介して科学的根拠に基づいて菜食主義の良さを伝えています。
昔は、菜食主義者は持久力がないと認知されていたが、実際エネルギーは植物由来の糖質がメインである。オリンピック選手やプロアスリートにも多くの菜食主義者がいる。それは、細身の持久系アスリートだけでなく、パワー系アスリートも含まれている。
紹介されていた選手たち
400m選手のモーガンミッチェル
トラックレース選手のドッチィバウシュ
重量挙げの選手であるケンドリックファリス
パワーリフターのパトリックバブーミアン
格闘家のネイトディアス
ボクサーのB・ジェニングス
NFL選手のデリックモーガン
ボディビルダーのミーシャヤニエツ
など
そして、大きな問題として、「動物性タンパク質への過信」を挙げている。
述べられていたことを少しまとめると、
①動物性たんぱく質の摂取によって、血液が脂質でドロドロに。
➡植物性食品によって血管内皮機能の改善→血流をよくする
②動物性たんぱく質は炎症を促進する可能性がある。
➡植物性食品は炎症を抑え、腸内環境を整える。→ケガの回復に効果的
③菜食は腱や筋肉の血管を太くし、傷ついた組織を修復、新しい組織を生成する。→回復力を高める
④身体構造上、人間は肉食に向いていない。植物の消化吸収に適している。→消化管が長い。体内でビタミンCを生成できない(植物に多く含まれる)。犬歯が尖っていない。人は三色視であること。
⑤肉に含まれるビタミンB12の摂取不足に、肉食か菜食かは関係ない。
⑥バナナやサツマイモといった自然な糖質が、体脂肪の減少と関係している。
など。
動物性たんぱく質の身体・パフォーマンスへの悪影響、そして植物性食品の好影響について幅広く述べられていました。
〈感想〉
個人的な意味としては、
①一概に菜食主義がいいとは言えないと思います。それは、肉、魚、野菜それぞれの良さがあるから。例えば、肉にはアミノ酸が多く含まれていたり、動物性たんぱく質は吸収が速い。魚に含まれるDHA,EPAは中性脂肪を減少させる。パワー系アスリートは肉を、持久系アスリートは野菜を食べればいい!ということではなく、個人の身体状況から必要な成分を取捨選択しながら食べるべきだと感じました。
②確かに、動物性たんぱく質とか肉とかがもてはやされ過ぎているとは感じます。そして、菜食主義にすることによって健康増進に大きく貢献することは理解しました。
③完全に個人的な意見になりますが、野菜だと満足できないと思います。スーパーとか行くと、日によって価格とかも全然違うので、そういった面でも面倒だと思います。
④これはTwitterとかで見たことですが、ヴィーガンを始めた人が食物繊維の取りすぎとビタミンB12(肉に含まれるもの)の不足で体調崩したってことがあったらしいです。何かに偏るってことは、危険なことなんじゃないかと思います。
結果的には、一概に菜食主義が良いとは思わないし、悪いとも思わないです。
皆さんは、菜食主義についてどう感じましたか?どう思いますか?
最後まで見ていただきありがとうございます!
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