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睡眠不足だけじゃない!体内時計のズレがもたらす健康リスク

わたしの暮らすドイツでは、10月28日午前3時59分59秒59の後、時計が午前3時00分00秒00に戻った。自然光を利用して照明用の電力を節約することを目的とした「サマータイム(Daylight saving time)」が終わったのだ。

環境問題への意識の高まる中、進んで取り入れるべき制度のようにも感じられるサマータイム制だが、そこに暮らす人に一斉に人為的な時差ボケをつくるのと同じで、以前から健康へのリスクが取りざたされている。

今日はサマータイム制の健康リスクについて整理を行いたいと思う。


午前3時代が2回、1日が25時間あった日

話をもとにもとどそう。10月28日、ドイツをはじめとする西ヨーロッパ時間帯に属する国の時計は、午前3時59分59秒を打った後、午前3時00分00秒に戻った。


つまり、この日は午前3時代が2回あり、1日が25時間あった。

サマータイムが終わったり始まったりする瞬間、パソコンやスマホの時計は実際のところどんな動きをするのだろうか。

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