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近況について

皆様、だいぶ寒くなってきましたが
どうお過ごしでしょうか。

Twitterで繋がってくださっている方はご存じでしょうが
私の旦那が10月11日に来日予定です。
私がオーストラリアを離れ帰国し、彼と遠距離になってから1年。
配偶者ビザの取得を目指して8カ月。

やっと…やっと…すべての手続きが終了しました。

正直なお話すると、
彼は二重国籍者で離婚歴があり、現在私も含めて無職。

そういった状態で在留資格認定を取得するのは
「正直難しい」と行政書士の先生から言われていました。

それが一発で、追加資料もなしに許可され、
配偶者ビザ発行の申請も在ブリスベン日本領事館の方が
丁寧に教えてくださったおかげで
書類仕事が苦手な主人も無事配偶者ビザを取得しました。
しかも日数にして3日で。

最後のTravel Exemptionでは2回落ち、
全ての書類はそろっているはずなのになぜか落ちる。

気分は最悪で夢でも現実でも追い詰められた感じがしてました。

だけど、彼が本当に頑張ってくれて…

これまで提出していなかった
車を売却した時の書類を提出したり
宣誓書を作成したりと手を変え品を変えではないけど
色々手を尽くしてくれてるのがわかって…

その気持ちだけが本当に嬉しかった。

正直なところ、私は主人に何度も
「私の性格ってきっと難しいし、いまでも鬱はある。」

「いやなら離婚していいよ」

とまで言ってきた妻です。

だけど、それでも一緒になろうと頑張って手続きしてくれたのが
ホントに嬉しかった。

今でも「許可がでたのは夢じゃないか」

とか

「11日に入国するって本当?デマ?」

って疑うことがあるんですけど(家族いわくそれも鬱によるもの)
だけど、彼が今必死に準備してくれているから
私も少しは明るい気持ちで彼を出迎えることができたらいいなあ
って思うんです。


私は今、叔母宅で過ごしていますが、
そこでの家族関係はとてもいいものではなく。
喧嘩や言い合いは毎日のよう。

それでも私はお世話になった叔母だからと
今は住み込みで彼女の手伝いをしています。
叔母は私と直系の血縁関係があるので
言いたいこと言えますが
そうではない叔父との関係はよくありません。

しつこい亭主関白のような…。

介護休暇を取得して家事を手伝うべき第一人者が

「あーしんどい。」

癌である叔母に対し「いいねえ、寝れて」

とかいうんです。

叔母は、叔母が動けるとき以外、私には頼ろうとしません。
なぜなら主人が来日したら、私の生活はそちらに移るから。

いつかこの家を離れなければならないことを、叔母は理解しています。
もちろん呼ばれれば、いつでも助けにいく準備はしていますが、
私も仕事を探すようになり、働くようになれば、
簡単に休みを取ることなどできません。

そのために今、叔母は叔父が一人で生活できるように
この家を回していけるように教え込んでいる期間だといいます。

だけど、叔父はそれをあまり理解していないような…。

こんな言い方すると、差別だといわれる方もいると思いますが、
やはり男は働きに、女は家庭を守る。
そんな考え方が今も続いているのだなと思います。

もし、妻が病気で倒れたら?
いつ急になくなってしまったら?

そんな時にちゃんと夫は一人で生活できるのか。
だからといって外食ばかりでは費用はかかる。

色々と頭を抱える事態になるんです。

それはきっと逆も然り。

夫が急に倒れたら?
夫が突然いなくなってしまったら?

お互いが依存するのもよくない。
だけど、お互いが自立してしまって会話がないのもよくない。

家庭の形はそれぞれだけど、
それぞれの家庭の形に沿う、うまく機能した家庭の形って
必要なんだなって思います。


ところで、最近の私は
少し物事冷静に考えることができ始めていて、
だからといって完璧ではない状態です。
(ややこしい…)


今こうしてnoteを書いているときはとても冷静。
どこまでの情報を出したらいいかなって思ってるくらい
非常に冷静なのですが
途端に急に泣き出したり
うまくいっている今の物事について「嘘だ」とか
「うまくいかなかったらどうしよう」
と不安がったりとかちょっと不安定なところです。

夫が来日できたら、そういうところも含めて
改善していくといいなあと思います。

では、また。

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