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ワークキャンプでしか味わえないモンゴルの星空!?「NPO法人 good!」に聞いたその魅力とは。

こんにちは!
立教大学ボランティアセンターの学生コーディネーターです!

今回は、1月10日(火)に池袋キャンパスボランティアセンターで開催した、学生コーディネーターの初企画!!「ボラカフェ ~海外・国内ワークキャンプって何するの?~」について書きたいと思います。

ボラカフェって何?

みなさんは、「ボラカフェ」という言葉を聞いた時に、何を思い浮かべますか?普段使う言葉ではないため、この言葉に馴染みのない学生も多いのではないでしょうか。

ボラカフェとは「ボランティア・カフェ」の略語で、カフェのようなゆったりとした空間で、ボランティアの話が気軽に聞けるイベントのこと

実際にボランティア活動に参加した方との交流を通して、「ボランティア活動を身近に感じてもらいたい!」「ボランティア参加へのハードルを下げたい!」そんな思いから開催しています。

今回のポスター(学生コーディネーターが作成)

今回のゲスト「NPO法人good!」ってどんな団体??

「NPO法人 good!(以下、good!)」は、全ての若者を対象に「日常を離れて現地に赴き、共同生活やホームステイなどをしながら、地域の課題解決のためにボランティア活動」である”ワークキャンプ”を国内・海外で自主開催している団体です。

今回のボラカフェでは、「good!」のスタッフに加え、実際にワークキャンプの活動に参加した2名の大学生にもお越しいただき、そこでの経験についてお聞きしました!

ーーきっかけは”偏見をなくす”という言葉でした
@広島

国内ワークキャンプ(広島)に参加した立教生の話

「good!」が開催している国内ワークキャンプについては、実際に去年の夏の広島でのワークキャンプに参加した学生(立教大学 2年)からお話を伺いました。

参加のきっかけはなんと、ボランティアセンターが開講している『ボランティア論(全学共通カリキュラムの授業)』とのこと。
ゲストスピーカーとして来てくださっていた「good!」の代表 磯田浩司さんの”偏見をなくす”という言葉が印象に残り、活動への参加を決めたそうです。

広島では、主に畑作業などの農業に取り組んだそうです。川遊びや泥遊びを楽しんでいる様子も写真から伝わってきますね。

自分の中で無意識にもってしまっている偏見から、「この人はこういう性格の人だ」と決め付けてしまい、人と関わるきっかけををなくしてしまう。誰もが一度は経験することではないでしょうか。
ワークキャンプには、学生だけでなく社会人やフリーターなど様々な立場の人が参加しています。農業などのワークを通して、普通に生活をしていたら出会うことのない人たちとつながり、多様な価値観に触れられることも、ワークキャンプの魅力の一つだと感じました。

※2022年夏のワークキャンプ@広島について詳しく知りたい方は、「good!」のBlogをご覧ください!

ーー今しか行けないかも! @モンゴル

海外ワークキャンプ(モンゴル)に参加した武蔵大生の話

海外でのワークキャンプについては、夏のモンゴルキャンプに参加した学生(武蔵大学 4年)からお話を伺いました。

参加を決めるまでには、迷いもあったそうで「海外に行く!」と考えながらも「言葉は通じるかな・・・」「お金もないし・・・」など、不安に感じる部分はたくさんあったとのこと。
ただ、「今しか行けないかも!」という思いが強くなって参加を決めたそうです。

モンゴルで経験については、写真とともに説明してくださいました。自分たちが関わった活動だけでなく、実際にそこで生活するからこそ感じた「食事」などの違いについても多くの驚きがあったという話は、とても興味深かったですし、星空の綺麗さについては、「写真では表せない!」と熱く語られていました。

モンゴルには、見たことのない景色と魅力があり、それらは実際にそこへ訪れるからこそ味わえるのだなと感じました。
やる前から、「嫌だな」「不安だな」と思うのではなく、「まずは一歩踏み出して、行動してみる」ということの大切さが伝わってきたお話でした。

※2022年のワークキャンプ@モンゴルについて詳しく知りたい方は、「good!」のBlogをご覧ください!

最後に小グループで感想を共有

小グループに分かれての感想共有

国内・海外、それぞれのワークキャンプについてのお話を聞いた後には、小人数のグループに分かれて感想などを共有しました。

参加者全員の前では聞きにくいこと、感想を聞きあってさらに疑問に思ったことなども話題にあがっていたのですが、会話をしている中で、「同じ話を聞いていても、一人ひとり感じ方は違っていて、とても面白いな」と感じました。

参加者の声

今回のイベント参加者からは、
・実際にキャンプに参加した人と交流ができて楽しかった
・海外ボランティアの魅力を知ることができた
・新しいことに挑戦する背中を押してもらえた
など、多くの嬉しい言葉をいただきました!

学生コーディネーターは、今後も楽しいイベントを企画していきます。
この記事を見て、ボランティアに参加してみたい!と思った方がいましたら、気軽にボランティアセンターまで足を運んでください♪

↓↓↓「good!」やワークキャンプについての詳細はこちらから↓↓↓

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