「ゆるもやおしゃべり!」参加者募集中!
みなさんこんにちは。
バリアフリープロジェクト新座チームの渡邊です。
この記事では、私たちが始めた定期イベント「ゆるもやおしゃべり!」について紹介したいと思います!
私たちについて
私たちは、立教大学ボランティアセンターが主催する「バリアフリープロジェクト」に参加し、新座キャンパスの学生が集まって結成されたチームです。
このバリアフリープロジェクト新座チームは、社会の中で何がバリア(社会的障壁)になり得るのか、誰もがより生きやすい社会をつくっていくためには何ができるのかという視点から、多くの立教生を巻き込んでいけるような企画を考えてきました。
そこで身近な社会課題として共有されたのが、「他者との違いに対する恐れや、一つの価値観に囚われる息苦しさ」です。
「人と違うこと」が個性であり、それが尊重されるべきだという理想はあるものの、大学生の実態としては、「なるべく人と違わないように」と考えている人が多くいます。
ここから、プロジェクトを通して目指すものとして、「一人ひとりが互いの違いをポジティブに受け入れられる社会の実現」を設定しました。
この目標を実現させるために、その第一歩として企画したのが、立教生なら誰でも参加できる対話型の定期イベント「ゆるもやおしゃべり!」です。
普段の生活で、みなさんがモヤモヤしていることは何ですか?
社会のことや人間関係のことについて、
「これっておかしいんじゃない?」
「なんか分かんないけれど嫌だな…」
と感じた経験がある人は多いのではないでしょうか。
事前準備中に運営メンバーから出たモヤモヤの中にはこんなものがありました。
「意識高い系」って周りから言われると、なんか傷つく…
人と違うことをするってこわい…
何かにつけて言われる「多様性」。表面的すぎない?
大人と子どもの違いって何?
「お母さんヒス構文」、「蛙化現象」…流行した言葉の背景には何がある?
ボランティア=いい人??
などなど…
でもこういう話をする機会って意外とないものですよね。
「ゆるもやおしゃべり!」は、そんな行き場をなくした「モヤモヤ」について「ゆるゆる」おしゃべりできる定期イベントです。
ここでは、社会に浮遊するモヤモヤワードを各回のテーマに設定し、参加者みんなでゆるゆるおしゃべりしていきます。
「そもそもなんでモヤモヤするんだろう?」
「このモヤモヤの背景にあるものは?」
そんな視点からモヤモヤの正体を探っていきます。
「同じような考えの人が自分以外にもいるんだ!」
「そういう価値観もたしかにあるな…」
集うことで色んな価値観に出会える、モヤモヤを少しポジティブに捉えられる、そんな場所をつくっていきたいと思っています。
友達との会話とも授業中の議論とも違う、ゆるい環境で話すからこその発見もあるかもしれません。
第一回のテーマは、「意識高い系」
「意識高い系」って言われると壁を感じる。
意識高いって周りに思われたくない。
自分も人に言ってしまうことはあるかも。
そして来週は、「おじさん構文」「お母さんヒス構文」がテーマです。
この言葉にまとわりつくモヤモヤについて、ゆる〜くお話ししましょう。
多くの方とおしゃべりできることを楽しみにしています!
誰かと話してみたい方、空きコマで暇してる方、ちょっと覗いてみたい方、社会に憤ってる方、学年問わず、どんな方でも大歓迎です。
ぜひご参加ください!
〜開催スケジュール〜
▼日時
第2回:12月13日(水)13:30〜14:15
第3回:12月14日(木)9:30〜10:15
▼場所
7号館2階ボランティアセンター ミーティングルーム
▼対象
立教生(学部・院生)
▼その他
ー 事前申し込み不要
ー 途中参加OK