見出し画像

【2018年度 GL101 SACAs 座談会】②GLPを実際に受講してみた感想は?

こんにちは!

本日もSACAsの座談会の様子をお届けします!

>>前回の投稿はこちら<<

----------

◎GLPを実際に受講してみた感想は?

丸山:そんなこんなでそれぞれ違う理由を持ってGLPという授業に応募して、GL101を受講することになって。実際に受けてみてどうだった?

画像2

辻本:忙しさも含めて全部身になるなっていうのがあったから、授業内容的には期待通りだったかも。でも中にはそうじゃない受講生もいて。
忙しいことに大して前向きにいける人たちだと思っていたからそこは少し残念だったけど、中身はすごく満足だった。思っていた通り楽しかったな。

青木:私は「友達が受けてる!やらなきゃ!」って思いで始めた部分があって、実はそこまでGLPについて分からずに受講してたのね。だからそこまで忙しいと思ってなかったんだけど、それが逆にすごく面白くて。
自分の学科の性質上グループワークをする機会って全然なくて、GL101では「本気で人と向き合う」っていう時間を持つことが出来たっていう体験がすごく良かったと思ってる。意見が衝突して泣いたこともあったし(笑)
楽しかったり苦しかったり、そういう時間がとても価値あるものだったなって今振り返ると思うな。

画像3

長谷川:私の中で受講して感じたことは2つあって。
1つ目は1人1人が違うリーダーシップを持っていて、且つそのリーダーシップについて考えて話し合う時間があるっていうことが自分にとってすごくいい経験だったなと思ってる。
もう1つはプロジェクト課題についてのアウトプットに関してで、自分はまだまだ力不足だなって実感した期間だったな。本選に行ってみると「こんな意見があるんだ!」ってすごく刺激をもらったし、大人数で授業が展開されているからこそ自分の知らない世界があるっていうのを感じることが出来たのが面白かったな。

児玉:一言で言うと「すごくフラットだった」と思う。
始まる前にいろんな学年がいるよとか、それこそ高校生もいてっていうのは聞いていたけど、とはいえ上下関係というか先輩の言うことを聞くとか言うのがどうしてもあるんじゃないかと思ってたのね。なんだけどそんなことは本当になくて。
どんな人の持っている意見も素敵だなと思える、そんな空間がすごく良かったな。中学高校とずっと部活をやっていたことで先輩の方がスキルを持っているっていうことがあったから、先輩に従うとか先輩の言うことを聞いたりって言うことがあったと思うのね。でもGLPって誰も正解を知らないじゃん
答えがわからない新しいことをやっているからこそ上下関係なく意見を求められるし、自分の意見を発信しやすい環境だったんじゃないかなと。

辻本:それがGLPの特徴だもんね。

丸山:各学年が持っている良さってあるよね。
現役高校生もいれば、高校を卒業したばかりのフレッシュな1年生、少し大学のことが分かり始めた2年生と、卒業が見え始める3、4年生…みたいな。
それぞれが違う視点を持っているからこそ生まれるGL101の環境ってとても素敵だなって思う。それがGL101の魅力だよね。

画像1

↑ 丸山・青木の2人が受講していた2017年度 GL101のクラス写真

青木:私は授業が終わってからもチームのメンバーで集まったりしてて。年上のメンバーもいたりするから就活で相談に乗ってもらったりもしたし、そういう繋がりが続いているのがすごく嬉しいな。

----------

今回はここまで!
受講してみたリアルな感想はいかがでしたでしょうか?

次回は受講生を経て、SACAへのチャレンジを決意した理由について話した様子を配信します。

次回もお楽しみに!

----------

社会学部 現代文化学科 4年
丸山里音