女の子＝ピンク？｜育児日記

2023年9月に長女くんちゃんを出産。穏やかでちょっとおかしな夫ゴジくんとともに育児に奮闘する日々を綴ります。

2023/11/6 1m22d

昨日は三人ともはしゃいで疲れていたので、今日は気合を入れてゆっくりした。くんちゃんは珍しく夕方からおやすみモードで、お風呂上がり後には熟睡。素晴らしい。夜が長く感じる。

今度ニューボーンフォトを撮ってもらう予定なので、くんちゃんの晴れ着をネットで注文してみた。実は親であるわたしたちが服を買い与えるのは初めて。これまでお下がりや出産祝いにいただいた服ですべて賄ってきた。1歳になるまでは特段買い足す必要がなさそうなくらい大量にもらってしまったので、ありがたい限りである。おかげで未だにロンパースやら2wayオールやら、服の種類が全く覚えられない。自信を持って判別できるのは短肌着くらいだ。

夫婦共々ファッションには疎いが、似合う・似合わない程度のことはわかる。赤ちゃんが女の子だと伝えると、やたらとピンクの服をもらうのだが、日頃から地味な服しか着ない自分たちの子にピンクが似合うと思えない。生まれたての赤子に似合う似合わないもないだろうし、いただきものにケチをつけるのは大変に失礼ではあるのだが、ピンクの服を着せる気がなかなか起きないのが正直なところ。しかしながら、自ら我が子の服を選ぶ難しさをようやく知ることになった。普段着ならまだしも、特別な写真に残る服なら多少はこだわりたい。けれどこだわり軸も特になく、とりあえず無難にかわいい（と自分たちで思える）服を探すとどうしてもクマちゃんにたどり着く。女の子＝ピンクと同じレベルで安直な、かわいい＝クマちゃん。ベビーファッション、難しすぎるよ。早くくんちゃん自身の好みを聞きたい。

自分用に授乳ができる冬服をついでに探したが、これまた難しい。ザ・授乳服はなんとなく嫌なので（大したこだわりもないくせに）、ひとまずハードルの低い前開きの服をいくつか注文。どうしてもどれも同じようなデザインになってしまうが、そもそもほぼ毎日家の中でパジャマで過ごしているので無問題であることに気づいた。服のバリエーションの少なさを嘆けるくらい、たくさんお出かけできるようになれますように。

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