「行動、そして改善」の大切さを知った話。
こんにちは。
本日、ゼミの講義に「1分で話せ」の著者でヤフーアカデミア学長の伊藤羊一さんがいらっしゃいました。
ここ数日、伊藤さんの著書を改めて読んだり、オンラインイベントに参加したりストーカーの如く追っかけ回してました、笑
(↓イベント内でプレゼンしたときの様子)
話を戻しまして、今回の講義では大きく分けて2つのトピックがありました。
・リーダーシップとは何なのか
・熱狂はどのように生まれるのか
今回はこの2つのトピックの内、個人的にかなり印象深かった「熱狂はどのように生まれるのか」このトピックにフォーカスして書き、最後に自分が今回得た考えについて書こうと思います。
熱狂はどこから生まれるのか。
熱狂といえば、想像するのは音楽ライブであったり、スポーツであったり。熱狂が起こる要因は何なのか。
伊藤さんは、下のような趣旨のことを言っていました。
「熱狂できるものがない...」という人がいるが、そもそもいきなり湧いて出てくるものではない。興味を持って、一歩踏み込んでみるすると何か感情が生まれる。さらに興味が湧いたらさらに踏み込んでみる。
「踏み込む」ことで「熱狂」が生まれ、「熱狂」が生まれたことでまた「踏み込む」のだ。この繰り返しで熱狂が大きくなっていく。
つまり、熱狂とは「行動した人だけが感じられる領域」なのです。
そして、ここでもう一つ再確認できた事。それは「行動することの大切さ」です。行動しないとそのトピックに関して新たな感情は生まれませんし、新たな学びは生まれません。学びも感情もなければ、更なる行動は無い。要は”進まない”ということです。”進まない”という事はかなり致命的な事であり、価値を提供して生きていかなければいけない中で”進まない”という事は死に近いものがあります...
軸はどのように形成されるのか。
行動するには、自分自身の軸が必要となりますよね。
この軸についても、伊藤さんから解説がありました。
軸は、Action→Mind→Skill→Action→Mind→Skill→...とサイクルを回す事で確立されていく。行動をし、自分への影響を言語化し、学びにしていくという一連の流れを繰り返す事で自身の軸が形成されていくのだ。
ここにおいても、行動が鍵となります。即ち、物事の全ての始まりは行動なわけです。
今回の講義で得た学び。
今回の講義を通じて、ベースに無いといけないなと感じた概念があります。それは「全ては改善である。一発やって終わりでは無い。」という事です。
行動は経験から生み出されるものであり、失敗も成功も含めて経験である。全ての経験を踏まえて、自身の行動を見直し改善し続けることで、世の中に価値を提供していくことができる人間になって行けるのではないかと思いました。
最後に。
伊藤さん、本日はありがとうございました!そして、このような学びの場を作ってくれたゼミメンバーに感謝しつつ、行動→改善を意識していきたいと思います😁