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【Instagram】中小企業こそやるべきリアルな背景

こんにちは。
フォーバル九州支社2年目社員のRです。

初めての投稿なのでどうか優しく見守っていただけると嬉しいです。


私たちフォーバルは
全国で約4万社の中小企業様の経営の支援を行っており
現場目線で感じたことを発信していきたいと思っています。

様々な業種業態の会社様を毎日3,4件訪問して
経営者様からを日々日々ご相談をお受けするのですが、、、

「うちもインスタってやった方がいいの?」

インスタを使ったことがないが知り合いに勧められて困っている経営者様


特にここ2年くらいでInstagramをはじめとする
SNS活用のご相談が急増しています。

そこで今回は
Instagramを利用する企業が多い背景について、
お客様先で話していることをもとに
実体験ベースでnoteにまとめてみることにします。
よろしくお願いします。

まずは皆様

「Instagramって若者しか見てないでしょ」

と思っていませんか?

実際は
30代以下では2人に1人以上40代の40%の人
Instagramを利用しています。
50代でも3人に1人が利用しています。

出典:【2022年版】Instagramユーザー実態が分かる!調査データまとめ
アライドアーキテクツ株式会社 2022年06月17日

あれ。。。意外と多くないですか?


ティーン世代向けの商品ではなくても
・30,40代の主婦向けの商材
・商品のブランディング目的
・こだわり商品・サービスの対外的アピール
 など

様々な目的で商品のアピールをして効果が見込めるのが
Instagramという令和のプラットフォームです。

「うちみたいなBtoBの会社では意味ないよね?」

電気工事会社の経営者様

そんなことありません!!
勿論業種にもよりますが、
BtoBの会社様でも効果が見込めます。


・協業募集
・自社の取り組みPR
・新卒・中途採用
 など
様々な目的でInstagramを運用するBtoBの企業が増えています。

実際、お客様とInstagram運用を進めていくと
下記のような成果がありました!

・DMより新規問い合わせ(コンサル会社)
・商品購入方法に関する問い合わせ(アパレルショップ)
・インスタから通販サイトへの流入(食品メーカー)
・仕事のご依頼(デザイン)
・協業希望の依頼(塗装業)


これらはフォーバルのお客様へ実際にお問い合わせがあった内容です。
全てInstagramから来ているなんて、驚きですよね。

携帯で簡単に情報収集ができる今の時代。

情報がありふれている中、
「リアルタイム性」や「匿名での口コミ」
Instagramが信頼性を増しているというのも一つです。

このムーブが大きく出ているのが、グルメサイト離れです。
2022年8月に発表された『グルメサイトに関する意識調査』によると
飲食店を調べる手段として、
食べログなどのグルメサイトを越えてGoogleが初めてトップになりました。

参照:『加速するグルメサイト離れ。「Google」利用率トップに。「食べログ敗訴は妥当」、飲食店で多数派』株式会社TableCheck、2022年8月16日
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000085.000023564.html

誰でも様々な情報が発信可能となり
莫大な情報があふれ
驚異的なスピードでトレンドが移り変わる今の時代だからこそ、
消費者自身が信頼できる媒体を精査するようになっています。

そしてInstagramで情報を集める消費者が増加している背景がもう一つ。

『情報収集の方法が文字より画像や動画から』

になってきているからです。


会社紹介や商品紹介も動画のものが増えましたよね。
街中で見る看板もデジタルサイネージで動く映像になったり。。


「Tiktokは最初の2秒で決める」

とも言われており
高いタイパ(タイムパフォーマンス)を求めるZ世代にとって
要約された画像や動画を見て情報を収集することが増えています。

誰でも様々な情報が発信でき、驚異的なスピードでトレンドが移り変わっていく昨今。常にトレンドに乗り遅れないように情報を取り入れている若者たちは、情報過多の中でいかに効率的に、短い時間で満足度の高い情報が得られるか(=タイムパフォーマンスを高くできるか)を徹底しています。
 ドラマやバラエティーは動画サイトで倍速視聴が当たり前。視聴のきっかけは、最近定番化している短尺の解説動画をきっかけに、面白そうと思ったらその部分の前後を倍速で見るという人もいます。また、音楽もTikTokでよく耳にするサビだけを繰り返し聞く、といった姿も多く見受けられます。

出典:『Z世代にウケるTikTokのコツ 勝負は最初の2秒?「高タイパ主義」』
日経クロストレンド、2022年06月09日
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/casestudy/00012/00918/


このように消費者の思考の変化に合わせ
Instagramは新たな検索ツールとして拡大し、
Instagram内でも画像から動画へと注力する流れになっています。


まとめ


Instagramは今の消費者にとって検索しやすいツールとして拡大しています。
企業にとって”必ずやらなきゃいけないこと”ではないですが
Instagramと相性のいい業種業態もたくさんいらっしゃいます。
売り上げ拡大の一手にInstagram活用を考えてみてもいいかもしれません。

ちなみに…
私たちがお客様にInstagramの支援をするときに
特にこの3つを目的とした運用をすることが多いです。

①集客
②ブランディング
③ファン育成 

今後、事例とともに実際Instagramを経営に活用するには
何をすればいいかご紹介しますのでおたのしみに・・・

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