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北斎と広重は奇抜な構図を競ってたな…わし流 芸術の春2022①「ジャポニズム 世界を魅了した浮世絵」千葉市美術館
ワシんちから千葉はフツーに切符を買うと3千円近くかかってしまうので、展示も閉幕間際の3月上旬になってから「青春18きっぷ」を利用して出かけました。途中の乗り換え駅・錦糸町からはビルの合間から謎の塔が見えました。なおこの画像は写真のイラスト化です。
千葉駅といえば万葉軒。美術館へ行く前に「JUMBOカツ弁当」を購入し、公園で腹ごしらえをしました。
浮世絵にはスターが数あれど、やはり代表的なのはこの2人、北斎と広重でしょうね。なおこの美術館に来たのはワシ、初めてとなります。なかなか格調高い建物だったなあ。
現在のマンガに最も近いとおもわれるのがこれを描いた歌川国芳。この3年ぐらいで5回ぐらいこの絵を見ていますが、今回は写真撮影OKとのことなので、ワシなりに「スマホサイズ」でトリミングしてみました。
こちらは広重。これも5回ぐらい見ているとおもいます。
よく言われているとはおもいますが、今回とくにおもったのは北斎と広重が奇抜な構図を競っていたらしいこと。「あいつがあんなことやったんなら、こっちはこれでどうだ!」といったようなつぶやきが聞えてくるような気がします。
国内より先に海外でその芸術性が評価された浮世絵。映画でも例えばクリント・イーストウッドの監督作は米国より先にフランスで評価されてましたよね。ワシもどっかの国で評価してくんないですかね…?
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