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お客さんの90%以上が女性…わし流 芸術の冬2024⑤「特別展 和食」国立科学博物館・ワシらに映画の楽しさを教えてくれた人…⑥「和田誠 映画の仕事」国立映画アーカイブ


国立科学博物館としては意外なテーマのような気がする今回の展示。
米や野菜、家畜や魚など、いろいろな食材の素から紹介しているので幅広い展覧会でした。
他のお客さんが〇〇がきっかけで食べられなくなってしまった食材、という話をしていて、それがまた興味深いものでありましたが、それがどういう理由なのかは少々差しさわりがあるような気がするので、ま、ここに書くのはやめておきましょう。


こちらは映画関連としてはキネマ旬報で連載していた「お楽しみはこれからだ」が最も有名かとおもわれる和田誠さんの展示。
ワシらの世代はテレビでは淀川長治さん、荻昌弘さん、高島忠夫さん、水野春郎さん、小森のおばちゃま…といった人たちに映画の楽しさを教わってきたわけですが、雑誌ではやっぱし、和田誠さんでした。
高校のころ、図書館においてある「キネマ旬報」をよく読んでいたなあ。
なんかほっとするイラストと文章でしたね。
このたびそのような作品群に再会できたのはうれしいことでした。

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