え、そんなことも！？子どもを尊重するとは。【#失敗から学べ】
まだお喋りはほんの少し3才息子と1才の娘を子育て中のリケジョママのページへお越しいただき、ありがとうございます😊
-coming home-
大人も子どもも、自分に還る。
ありのままの自分でいられる。
no+eを通じて
そのヒントを発信できたらと思っています。
子どものこと、馬鹿にしていませんか？
と聞いたら、noteにいらっしゃる方々は、皆さま見識が深い方ばかりなので、
馬鹿にしていませんよ。
尊重しています。
と答えてくれる人がほとんどでしょう。
私もその1人です。
でも、本日「息子への敬意が足りなかった・・」と反省する事態が起きました。
今日のエピソードから、自分が気をつけるだけでなく、普段、子どもと接する先生方に、僭越ながら【お願い】がございます。
最後までお読み頂ければ嬉しいです。
さて、今日起こったことというのが、こちら。
【個別療育でのこと。】
息子担当の先生が
「今日はカエルさんのお部屋だよ〜。どこかな〜？」
と息子くんを促している間に、
私担当の先生が、私に向かって
「4月から入った職員に指導の様子を見学してもらいたいのですが、良いですか？」と聞きました。
私は「もちろん、良いですよ〜！」と答えました。
この後、何が起こるか想像つきますか？
何がいけなかったのか、ここで一旦考えて頂けると嬉しいです。
〜Thinking Time〜
さて、先程の続きです。
お部屋に入って個別療育が始まりました。
ここで事件発生です。
最初はノリノリで「早くやろう！」という感じだった息子くんが、1課題目の途中から集中力切れかけ・・。
ふざける。指示に従わない。ついには離席。
療育にならない。
普段と違う息子くんの様子に戸惑いつつ・・
先生は、机での療育を諦め、運動療育へ移行。
今日は、三輪車がコースに入れ込んであって、始まる前はとても嬉しそうだった息子くん。
（よしよし、気分を変えて頑張るかな。）
しかし、三輪車に乗った瞬間、見学していた新しい職員さんに向かって一直線。激突！！
ここで、やっと私は気がつきました。
「息子くんに、新しい職員さんが見学するって言ってなかった・・」
みんなに注目されて嫌になっちゃった？
今日、目が多いもんね〜💦
普段は、息子くんと私にそれぞれ先生1人の2人体制。
ここに、新しく入った先生1人が加わり計4人の大人に、子どもは息子くん1人。
さらには、息子くんがちょっとふざけ始めたものだから、みんな必死になって息子くんに働きかけます。
計8個の大人の目が注がれる中、療育をやらされる・・
そりゃ、嫌でしょう。私だって嫌です。
しかも、
息子には今日は1人多いことを伝えていなかった。
息子くんからしたら、なんのためにいるのか分からない、初めて会う大人が見ている。
もう一度言うけど、私だってその状況は嫌です。
息子に一言、理由とともに先生が1人多いことを伝えておけば、もう少し違った療育になったかもしれない。
先生に「今日、見学の先生がいます」と言われた時、
息子の許可をとるべきだった。
子どもを1人の人間として尊重する。
子どもだからって馬鹿にしちゃいけない。
と思っていたにも関わらず、息子に聞かずに軽率に「良いですよ〜」なんて言ったこと、心から反省しています。
そして、【先生方にお願い】です。
保護者が気になるのは分かります。意思決定者が保護者だから、保護者に話すのも分かります。
でも、でもでも、子どもにも聞いてあげてください。
それが、子どもを1人の知性ある人間として扱うことだと思います。
何卒何卒、よろしくお願い申し上げます。
にしても、去年のクリスマスにも同じような記事を書いている私。
またやってしまったよ・・
と思うと同時に、子どもを尊重することはいくら意識してもしすぎることはないな、と思った”りけ”でした。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。
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どうぞよしなに。
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