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商業出版する方法#45〜【Q&A編】自費出版したくありません・・・

ビジネス・実用書コンサルタントの渡邉理香です。

今回から【Q&A編】としょうし、わりと質問をいただく内容にお答えするということもシェアしていこうと思います。


今回はタイトルにもありますが、こちらから
↓↓

Q:本を出したいなと考えているのですが、自費出版はしたくありません。どうすればいいですか?

A:商業出版を本気で目指すべく、ガチんこで色々仕込んだり、活動したり励んでください!


「自費出版はいやだ」!

こういうことをいう方、本当に多いです。

潜在心情的には、

・”出版社”からきちんと認められたい!

・プロのお墨付きをえたい!

・自分よがりになっていないから!

・著者の先生として、ブランドが立つから明確に売っていける!

そのほかにも色々と理由があるだろう、と思います。

・自費出版ってバレようものなら、分が悪い(恥ずかしい)

・自費出版なんて・・・読んでくれない

・趣味で出版したんでしょう。とか思われて、よくない

・・・そんなネガティブさも伴うでしょう。

ちなみに自費出版とは、「本屋さんに流通しない」が前提となります。
自分で制作〜販売までのコストを全て負担。刷って出来上がったら、自分で在庫は引き取る・・・。
これが基本的な「自費出版」の形です。

でも、それならなおさら、

商業出版できるレベルの人物・コンテンツをもっている人としての「あり方」を整えることが大切ではないかと思いますよ。

ちなみに、基本商業出版って、出版社からオファーがきて、成立する。これが原則です。

もちろん中には、編集者が血眼になってもそう言う人を見つけられなかったりすることもあります。そういった場合は、持込の企画というのはありがたいです。

>あ、こんな人いらっしゃったんだ。

>こういう企画、ほんと求めていたんです!

>なかなか探せなかったけど、スター作家になりそうな人だなあ。

こうした新しい発見をもたらせてくれるので、とてもありがたいのです。

でも持込企画のうち、こう思えるのって、

持ち込まれる企画の0.1%くらいかも!!

と言わざるを得ません。

非常に「狭い門」とも言えるでしょう。

多くの企画の中から「勝ち抜いていかなければならない」。

だからこそ、ご自身でしっかり

・自身のビジネス

・自身のコンテンツ

・自分の個性

・自分の魅力

・実績や知名度・・・

ガンガン高めて、目立って、尖っていくことが重要ですね。
またそれを「必死で」やっているよりも、まさにナチュラルに・面白がってやってたら結果的にそうなってた!というのが、かなり理想系ですね.。

出版の世界は「マスコミ」です。

何百人・何千人程度を相手にはしてなくて、

何万人・何十万人・何百万人

という読者を獲得していく必要がありますから。

どーーーんと、目立って、拡散していく覚悟をしっかりもちましょう。

そうすれば、自然と声もかかるはず、だし、持ち込みしても、すぐに決まることもある。

・ご自身の知名度

・本にして伝えたい内容・コンテンツ

ガンガン高めていって、私はじめ編集者たちを

ゎあっ、すごい人がいるものなのですね。ぜひ出版をお考えいただきたいです。

っと驚かせてください。
加えて、あなたの前で頭を下げさせましょう。

気合いの入った、人と企画は、出版業界はいつもおまちしておりますよ!

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