【商業出版する方法+252】カウントダウン思考タイプが出版にもビジネスにも有利。
元KADOKAWAのビジネス・実用書出版コンサルタント+編集者+ビジネスプロデューサーの渡邉です。
よく、、
「〜お金が貯まったら、〜しよう」
「〜がひと段落したら、起業を考えよう」
「〜がまとまったら、独立を考えよう」
「〜で実績が作れたら・・出版を考えよう」
・・・こういう「〜ができたら、〜しよう」思考タイプの方って日本人は一定数いて、多めな気質だと思います。
ただこういう方に限って「目標達成」にいまいち完全到達できなかったり、夢が叶えづらかったりして「不安や不満」を常に抱えていたりすることが多いんじゃないか、と感じるのですよね。
出版関連の知人で多数のヒット作をお持ちの著者「鈴木進介」さんのnoteを再びシェアしたいんですけど、、、
「カウントダウン思考とカウントアップ思考」について、非常にわかりやすくまとめられているのですよ。
https://note.com/suzuki_shinsuke/n/n42353125dff2
ここで興味深いのが、筆者”実験”をしてみていることです。
と論じているのが、とても納得いく説明だったのですよね。
詳しくはnoteを熟読してほしいんですが、やはり「夢を叶える」人は
・カウントダウン方式
でものごと進めているように思います。
先に「決めて」いる。
決めることで、全てが動き出す。
この法則に素直である。
起業でも出版でも「〜できたら〜しよう」ではなく、
もう、決める
そして、動く。
こういう特性やクセをお持ちのケース、そういうタイプのかたほど、本当に「現実化」します。
で、先に決めるということは「不安や怖れ」との戦いにもなりやすい。
不確実ゾーンへの挑戦になりますから。
ある意味「完璧なモデルケースがいない」ってことです。
セオリーはあるが、マニュアルは・・あるようでない。
でもここを踏破していくことが、目標達成の近道。
「出版」においても良い著者としてデビューして売れっ子になれるし・・・
起業活動もスムーズに行きやすいんですよね。
「不安やおそれがなくなったら、やります(やれます)」
「安全・安心を確認できたら前に進みます」
の思考は商業本の世界では、つまづきやすくなりますよ。
どういうことかというと、、マスの市場(声)に圧されて、負けます。
最たるものが
・読者の声に振り回されやすくなる
ということ。
もっと言えば
→アンチや批判的な意見や読者コメントに対し、凹みやすくなる。
→落ち込む。
→なんで・・わかってくれないの!?
みたいなことになりやすい。
そして、変な感じで一方的に「謝るスタンスになりやすい」。
アンチや批判に対抗できない。
また賛同意見や支持者に「溺れやすく」「裸の王様」にもなりやすい。
チヤホヤされて、変に居丈高にもなる方も少なくないです。
すなわち「本出した先生なんだから、えらい!」みたいな立ち位置ですね。
そういう人・・・私、たくさんみてきたんですよ。
だから著者という仕事は、自分磨きをいかに整えるかが大事だよな、って思います。
その意味でも、「決めて動く」が大事であるし、
心身ともに「しなやかに」「したたかに」「strong」なマインドをしっかり調整しておきましょう。
>いい本書いたら、自然に売れる!
ではないのでw。
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