なぜ現役コーチの私が、第5回公認心理師Gルートを受験するのか。
今年で5回目になる公認心理師試験。唯一の心理師の国家資格です。その公認心理師試験をなぜ現役コーチの私が受験するのか。今日はその理由についてご説明したいと思います。
\お知らせ/
セッションを再開しました!
船旅をイメージした、enoarのセッションに興味のある方はぜひこちらをご覧ください✨
簡単に自己紹介
こんにちは!enoar代表 りか と申します。
中学校教員として10年目。
現在生後3ヶ月(2022年2月現在)の息子・夫と東京で暮らしています。公認心理師の勉強をしながら、THE COACH academyというコーチングスクールでコーチングを学んでいます。
自信がない方向けの「コーチングセッション」を提供しています🌈
オーダーメイドであなただけのコーチングセッションをご希望の方はぜひ一度ご連絡ください。
2022年3月よりセッションを再開しました。ぜひ人生の船旅をご一緒させてください✨
メンタル不調の方にもコーチングを提供したい
一般的にメンタル疾患を抱えている方、カウンセリングや心療内科等に通われている方は、コーチングを受けることはできないことになっています。
カウンセリングは過去に目を向け、課題を解決するお手伝い。
コーチングは未来に目を向け、行動を促進するお手伝い。
果たしてそう簡単に切り分けられるのでしょうか。
人間の心はシンプルなようで複雑。さらにちょっとしたことで移ろいやすいものです。
普段活動的な方でも、急に何かのきっかけでメンタルの調子を崩し、共感してほしいときだってある。またメンタルが不調の方でも、未来を考えてワクワクすることもできる。
私はその方の心の状態に合った形でセッションを提供したい。本当にその方の心の底から湧き上がる気持ちや、思いにフォーカスしたい。
そう思っています。
だからこそ、国家資格である公認心理師の資格をとり、本当に専門的な立場や知見をもって、クライアントの方のお役に立てるようになりたい。
そう思い、今公認心理師の勉強を毎日行っています。
学校を違う方面から支えたい
私は10年間教員として学校現場で働いてきました。学級担任、教科担任、部活動顧問、生徒指導や特別支援など様々な担当をさせていただき、学校のため子どもや保護者、地域のために働いてきました。
今の学校現場では業務量の増大や、個々の子どもや保護者対応に追われています。真の意味で一人一人とじっくり関わり向き合う時間は、正直言ってあまりありません。
ただ私は学校現場の中でこのように感じていました。
子どもたちは教員に、自分の話を「聴いてほしい」と思っている。
そしてその仕事を担うのが、スクールカウンセラーだったりします。
私はスクールカウンセラーとして働く中で、様々な悩みや願いをもつ子どもや保護者一人一人の話を「聴ききる」ことで学校を支えていきたいなと思っています。
心理学を体系立てて勉強したい
クライアントの方と向き合うときには、道標が必要だと思います。時に人はそれを「アセスメント」と呼びます。
今のクライアントの方の状況、サポート体制、ときには心身の状態やかかりつけ医との連携が必要なこともあるかもしれません。
それはクライアントと、真剣に、そして本気で向き合いたいと思っているからこそできることです。
真剣に向き合うためには知識が必要です。公認心理師試験の範囲は全24項目、テキストにすると500ページ以上にわたります。
心理学の歴史から医療的な知識、脳や体の構造、教育や福祉、医療等との連携、法律や条例などさまざまな知識が勉強できます。
もちろんこれが全てだとは思いませんが、こういう知識をもってクライアントの方と、本気で向き合いたい。
そう思うからこそ公認心理師の勉強をしています。
試験は7月。あと5ヶ月。
育児をしながらの勉強は、やりくりするのが大変ですが、毎日平均1時間半以上は勉強するようにしています。
またenoarmのセッションであなたとお会いできるのを楽しみにしています。
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最後までお読みいただきありがとうございます!
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