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距離があるから気づいた、大切な家族という存在
実家に里帰り出産のために帰省しました。7時間にも及ぶ大移動。しばらくは旦那さんと離れての生活になります。
荷物を詰めて、やるべきタスクを終わらせて…この数日間移動のことで頭がいっぱいでした。
そのなかで今感じることを今日は書きたいと思います。
改めて自己紹介
改めて自己紹介
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久しぶりに1人での新幹線
結婚する前、6年間の遠距離生活をしていた私たち。そのときはお互いに新幹線に乗り移動することが日常的でした。別れ際の寂しさ、会うときの高揚感やドキドキ。
結婚生活はここまで3年半。1人で新幹線に久しぶりに乗ってみて、「当たり前の幸せ」に随分長いこと浸っていたのだと気づきました。
景色を共有する人がいて、ご飯を一緒に食べられる人がいる。「当たり前のように一緒に同じものを見て、味わうことができる。」なんて素敵なことなんだと思いました。
ただいま、おかえり
そして長旅を終えて実家に帰省。約1年ぶりの実家。これも当たり前のようだけれど、当たり前じゃないと感じます。1年も両親に会わなかったことは人生ではじめてでした。
これまでは帰りたいときに帰れた時間軸。今は帰りたくても帰れない。そんな人も多くいると思います。
面と向かって「ただいま」「おかえり」と言える人がいることの喜び。そして受け入れてくれる場所がある安心感。
今の家と実家。両方で感じた「当たり前」の素晴らしさ。そして「今を生きる喜び」それが私にとっての「1人では感じられなかったこと」だなと改めて実感しました。
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