Rik

“好きなもの”の考察や感想。

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最近の記事

新・バーチャルあっとほぉーむカフェはいいぞ

お帰りなさいませ、ご主人様、お嬢様! 今回の記事もVあっとこと、 「バーチャルあっとほぉーむカフェ」のご帰宅方法についての記事になります。 以前ご帰宅方法についてこちらで紹介しましたが、 2023年9月にバーチャルあっとほぉーむカフェ(以下Vあっと)はアプリ化しましたので、 アプリでのご帰宅方法についてまとめたいと思います! そもそもVあっととは…? 「バーチャルあっとほぉーむカフェ」は19周年を迎えた老舗メイドカフェ「あっとほぉーむカフェ」のいわばメタバース支店になりま

    • #バーチャルあっとほぉーむカフェ はいいぞ

      ❁最初に❁ 今回は最近ハマっている、バーチャルあっとほぉーむカフェについて、前にTwitterでお話した話を再掲という形で紹介したい、という記事です。 ⚠︎Twitterで載せた文章をnote用に編集しただけなのでTwitterから来たら目新しい内容ではないです。要するにまとめ記事なので。。。笑  また、操作方法だけ知りたい方は❁Vあっとの操作方法❁までジャンプしてください。 【バーチャルあっとほぉーむカフェとは】  秋葉原と大阪にある老舗のメイドカフェ、あっとほぉーむカ

      • 野球初心者の同僚と横浜スタジアムに行った話。

         9月下旬に差し掛かる頃、わたしはデスクでベイスターズの試合日程を見ていた。月末か10月頭のどこかで試合を観に行こうか迷っていたからだ。別に1人なので、極端な話前日にチケットを取っても良いのだが、行くならば9/27のイベントデーか10/1-2の土日にゆっくり行くかと考えていた。  そんなことを考えていると、隣の席の同僚が最近神宮球場で野球観戦デビューをして野球観戦の面白さに触れて、他の球場にも行ってみたかったと言う。わたしは「横浜スタジアムは彼女の家から遠いし、しかも休みを1

        • “才能”と“努力”の視点

           予め言っておくと、これは誰かの分析でもなく、絵でもない、わたしの考えのまとめである。まとまらない思いを文章にしているだけでオチもない。そんな、才能と努力の話だ。  わたしは、世の中には大雑把に言って三種類の天才がいると思っている。努力の天才と、器用な天才と、潜在的天才の三種類だ。ただし、努力の天才も器用な天才も潜在的天才には勝てないと思っている。潜在的天才こそ、真の天才だとも思っている。滅多にこの潜在的天才は存在しないが。  もうひとつ思っていることが、努力は才能には勝

        新・バーチャルあっとほぉーむカフェはいいぞ

          わたしの #みんなで作るBリーグ選手名鑑 久保田義章選手

           noteで #みんなで作るBリーグ選手名鑑 という企画が始まりました。もうすぐBリーグが開幕するのでファンの発信で盛り上げよう!というものです。わたしの贔屓はB1の京都ハンナリーズというチーム。埼玉に住んでいるわたしは中々現地に行って…ということが出来ないのでこの企画を通じてハンナリーズを少しでも盛り上げられたら…と思い執筆しました。  とはいえ、Bリーグを好きになって5年目になるにも関わらずバスケ未経験でルールに疎いわたしは専門的な部分はまだまだ全然分からず…(笑)なの

          わたしの #みんなで作るBリーグ選手名鑑 久保田義章選手

          2017.06.19

           私がオリックスファンになったのは、2016年の出来事だった。入口はバファローズポンタだ。昔からゆるキャラやマスコットが好きで、(それが理由では流石に無いが)ローソンでバイトをしていたこともあり、Pontaは好きなマスコットだった。着ぐるみにも会って写真を撮ったこともあるくらいには好きだった。  そんなPontaが始める新事業だ。応援しない訳は無い。勝ち負けは別にして可愛いPontaを毎日のように見られるのが楽しかった。私はPontaのファンでオリックスの選手なんて全然知ら

          2017.06.19

          天皇杯を見ながら感じた「Bリーグのファン、増えろ!」という気持ち。

          天皇杯とBリーグのファン  昨日のバスケ天皇杯、野球が中止になったからなのもあってバスケ好きって訳じゃないフォロワーさん達が見てくれていて本当に嬉しかった。もし見るきっかけの1つに、私が天皇杯のツイートを沢山したからってのがあれば本当に幸せ。全然そうじゃなくても嬉しいんだけど。  Bリーグは少しずつ、本当に少しずつだけど世間に注目されていることを最近感じられるようになった。ちょっと前までのスポーツニュースではNBA組が活躍した国際試合でやっと少し取り上げられるようになった

          天皇杯を見ながら感じた「Bリーグのファン、増えろ!」という気持ち。

          気にする自分から、気にしない自分へ。

           とても久し振りの更新です。少し筆者の野球熱が冷めていて文章を書けるほど野球を見ていなかったというのが正直なところです。  それでも、閲覧していただいていたりスキをいただいていたり、嬉しい限りです。 本当は1本温めているネタがあるのですが、かなり私論を語るものになってしまっていて苦戦しております。  そんな訳で、ある程度書きたいことがまとまって、かつ一番反応が良かったネタの「アフター」を書こうと思います。  「理想も、現実も、どちらも自分。」というタイトルで書いた神里和毅に

          気にする自分から、気にしない自分へ。

          伊藤光と、奪三振と。

           これは、少しだけ昔の話です。  2013年、奪三振のタイトルを獲られたので「タイトル、おめでとうございます」と言ったら「あれはあんまり興味ないんだ」って。 (「金子千尋の変化球バイブル」より)  当時、オリックス・バファローズに所属していた金子千尋と伊藤光のバッテリーのやりとりであり、この文章は伊藤光の証言です。勿論、奪三振への無関心さは実際に本人も語っています。  「正直、『だから何?』というか感じなんです。三振が多いからって勝てるわけじゃない。チームの勝利を考えた

          伊藤光と、奪三振と。

          理想も、現実も、どちらも自分。

           お久し振り…になるでしょうか。記事を読んでくださっている皆様、いつもありがとうございます。プロ野球、開幕しましたね。しかしベイスターズは黒星スタートと少し寂しい船出となりました。そんな寂しい船出となった開幕戦で痛感したのが1番打者の重要性です。  そこで1つ気になることがあったのです。去年開幕1番打者だった神里がいないことです。不調で2軍にいるとのことでしたが、どこかそこにまた寂しさを感じたのです。  という訳で今回は神里の話です。今回は以前の濵口の話同様、コラムからの引用

          理想も、現実も、どちらも自分。

          必要なのはステージ(試合)をクリア(作る)こと

           ある例えをするために「音ゲー」の話をします。あなたはこれから音ゲーのプレイヤーになります。  この音ゲーはリズムに合わせてノーツをタップするゲームです。ミスをすればその分HPは減り、HPが0にならずに1曲を叩ききり、一定のスコアを取ればクリアというものです。ノーツをタイミングよくタップしたり、コンボをつなげることで、スコアを伸ばせます。  また、クリアをした際には報酬を貰えるものとします。この報酬はスコアに応じて豪華になっていくものとし、報酬は今後のゲームに必要なものとしま

          必要なのはステージ(試合)をクリア(作る)こと

          役割と個性、いるべき場所。

           以前、「没個性が個性になった話」という題で横浜DeNAの捕手陣に対する評価の話をしました。あの記事を書いて半年、個人的に印象が変わった部分を踏まえて再度横浜DeNAの捕手の話をしたいと思います。  昨日出した2本目の記事同様、個人的見解を語る内容になります。一個人の意見として読んでくださる方のみ、このまま読み進めて頂けると幸いです。  ここでは大きく3つの話、  ・戸柱と嶺井の成長  ・伊藤の個性  ・高城と次世代捕手の使い方 を話したいと思っています。なぜこの3

          役割と個性、いるべき場所。

          前記事について

           先程の記事を読んでくださった方、ありがとうございます。いいね等も嬉しいです。この記事は、先程の記事を踏まえて私なりに抱いた感想をまとめます。さっきは割とコラムをもとにした考察だったけどこっちは感想です。大きなポイントを挙げ、その後に詳細を書いていきます。  ・ハマジョーは定着するべきなのか  私はNOだと思ってます。でもこのNOの理由は決して「適任が伊藤だから」ではありません。そしてどちらかというと高城のことを考えるとNOだと思っています。  恐らく、完全なるエースに

          前記事について

          悔しい思いは決して無駄ではない 濵口遥大の“2年間”に関する考察

          「ぼくのいちばんの持ち味をジョーさんが引き出してくれた。いまこうしてやれているのも、ぼくとジョーさんで築き上げてきたものなのかなって思います」 (FOR REAL2018より)  これは、2018年の夏、高城俊人の移籍時に語った濵口遥大の言葉である。  濵口のルーキーイヤーは新人ながら二桁勝利を挙げ、日本シリーズでソフトバンク相手に7回途中まで完全試合の快投を見せた。その濵口の1年目を支えたのが高城である。  恐らく1年目の活躍の大きな理由に「ぼくのいちばんの持ち味をジョー

          悔しい思いは決して無駄ではない 濵口遥大の“2年間”に関する考察

          FOR REAL2019感想

           この記事はFOR REAL2019の私の感想をまとめたものでネタバレを大幅に含みますのでご注意ください。ネタバレに寛容な方のみご覧くださいませ。  時系列で追う流れだからこそ、私たちは未来を知って“しまって”いる。 目の前で胴上げをしてしまうことも、阪神にCSの道を譲ってしまうことも。 そう、筒香嘉智の最後の打席がいつかも。筒香が願った日本一が早い段階で儚く散ってしまうことだって。  画面の外でどれだけ私たちが彼らの笑顔を願っても叶わないのだ。どれだけ願っても未来は変えら

          FOR REAL2019感想

          没個性が個性になった話。

          来季の横浜DeNAベイスターズに高城俊人が帰ってくる。戦力外を拾った形になるので、1軍の捕手に割って入るのは厳しいかもしれないが、何かしらの穴があればそこに入れるかもしれない。 そこで私は考えた。1軍捕手3人(ここでは伊藤光、嶺井博希、戸柱恭孝の3人とする)の長所と短所は何なのだろうか、と。(あくまで私の思う良し悪しなので、気付いたことがあれば是非教えてほしい。また、今回は私の考えを文にしただけなのでデータの出典等は書いていないので予めご了承を。) まず嶺井の話。 長所

          没個性が個性になった話。