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わたしの #みんなで作るBリーグ選手名鑑 久保田義章選手

 noteで #みんなで作るBリーグ選手名鑑 という企画が始まりました。もうすぐBリーグが開幕するのでファンの発信で盛り上げよう!というものです。わたしの贔屓はB1の京都ハンナリーズというチーム。埼玉に住んでいるわたしは中々現地に行って…ということが出来ないのでこの企画を通じてハンナリーズを少しでも盛り上げられたら…と思い執筆しました。

 とはいえ、Bリーグを好きになって5年目になるにも関わらずバスケ未経験でルールに疎いわたしは専門的な部分はまだまだ全然分からず…(笑)なので今回はわたしが大好きな「京都ハンナリーズ」とその中で1番好きな選手、「久保田義章選手」についてどこを好きになったとかそういうことを話して代用とさせていただきます。きっと他の京都ブースターさんがもっと魅力的な記事を書いてくれるはず…笑

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 京都ハンナリーズの好きなところ。そこは端的に言うと「青春が詰まっている」ところです。若手を中心に手探りをしながら全力疾走でシーズンを駆け抜ける、選手が入れ替わっても毎年そういう姿勢を見せてくれるところがまるで青春ドラマを見ているような気分にさせてくれるのです。全力でシーズンを駆け抜けてくれるから、うまくいかない時期も乗り越えて成長していくのが目に見えて“シーズンすべて”を見守りたくなるのです。

 今年のハンナリーズは今までキャプテンだったベテランの内海選手や永吉選手ではなく、前年度のハンナリーズを全力疾走なプレー、ベテランと若手の繋ぎ役、ときにはラジオのMCとして中心に立っていた若手寄りの中堅選手な満田選手がキャプテンを務めます。副キャプテンは味方の個性を伸ばすようなプレーでチームを支えてくれた若手の久保田選手です。要職もかなり若返り、明るい2人が中心となる今年のハンナリーズが紡ぐストーリーが楽しみです。

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 わたしがそんなハンナリーズで一番好きな選手が、前述で触れた今年度の副キャプテンを務める久保田義章選手です。(タイトルの割にここまで来るのが長くなってしまってすみません)

 実は私、昨シーズンまではチーム全体が好きというスタンスのファンで追いかけたくなるくらい好きな選手というのは特段いませんでした。そんなわたしがはじめて「好きな選手と言われていちばんに思いつく選手」になったのが久保田選手でした。

 理由は「二面性のある司令塔」というところです。

 元々野球ではキャッチャーを好きになりがちなわたしなのでバスケではPG(ポイントガード)に目がいきがちなのですが、久保田選手は明るく人懐っこく個性が全面に出るタイプで、画面を通して見る限りでは良い意味であまりスマートな雰囲気ではなく「PGっぽく無いなぁ」という第一印象でした。

 しかし、プレーを見て印象は一転しました。同時期に同い年のPGとしてプレーしていた、クールでスマートな寺嶋選手が「自分に周りをついて行かせる」タイプのPGなのに対して、久保田選手はまるで仲間の一部になるような、ときに自分の個性を後回しにしてでも「自分が周りに寄り添う」タイプのPGだったことです。寺嶋選手が太陽なら久保田選手は月、そんなように私は見えました。

 だからこそ、久保田選手のプレーって贔屓目じゃないと目立ちづらいんです。それは彼のおかげで周りが目立つからです。そんなプレースタイルが普段の姿からは想像出来ず、その二面性にとても興味を持ちました。今では一番好きな選手です。

 このプレースタイルはチームがよく見えていないとできないと思います。そんな久保田選手ですから今年度副キャプテンというのも納得で、ファンとしてもとても嬉しかったです。キャプテンの満田選手も俯瞰してチームプレーが出来る人ですから、きっとこの2人がより良いハンナリーズを作ってくれるはずです。

 この記事を読んでくださったあなたも、彼らが駆け抜ける京都ハンナリーズという物語の読者になりませんか?きっとワクワクがあなたを待っていますよ。

#みんなで作るBリーグ選手名鑑

#京都ハンナリーズ

#久保田義章


(ちなみに途中にある絵はわたしが描いた絵です、最初は絵だけで投稿しようと思ってました。笑)

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