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米粉スコーン失敗の原因考えてみた話

今日は米粉のスコーンを焼きました。

少し前に小麦粉の普通のスコーンを作ってみて、初めてながらうまくできました。

こんな感じ。チョコチップ入り。


それで米粉でも作ってみたいなと思い載っている本を見つけたので購入。

今日はそれで初チャレンジしました。

焼く前
焼いたあと

見た目はまあまあなんですけど(大きさバラバラの話は置いといて笑)
味はあんまり…でした。

パサパサで口の水分持ってかれ放題。
この夏、外で食べたら命に関わるレベル笑

パサパサもなんだけど、甘味も少なくてもっと…もっと甘さくれーー!!って思いました。

手作りお菓子って砂糖とかバターの量に驚くってあるあるじゃないですか。でもそれって作る上で必要な量であることが多くて、実際できたらそんなにびっくりするほどは甘くない…。
ってことはいつも食べてる市販のお菓子ってどんだけ砂糖入ってるの?ゾッ…てこともあるあるじゃないですか。

にしても、にしても!!甘さ足りず!!

パサパサで甘くないってもう修行?何のために作ったんだ?今なんの時間?って思いながら味見してました。
まさに無の表情。

まぁそれで何故こんなことに…と思い、ちょっと考えてみました。

原因その①今回のレシピ本自体が初めてなのでそもそもあっさり系のレシピなのかもしれない。これは他のものを作ってみないとわからない。

原因その②あとは米粉の種類かなと。こっちが大きい可能性大。

前に米粉のクッキーの記事を書いて「米粉の扱いって楽だからお菓子作りにもいいんです」って言ってたんですが、めっちゃ最大級に注意しないといけないことがあって(大袈裟だけど超大事)
「米粉の種類によって吸水量がちがう」
ってところなんです。

吸水量とかまた難しげな言葉を使いおって…吸水量ってなんぞや?と思われたかと思いますが、簡単にいうと米粉の種類によって出来上がりにかなり差が出ちゃうよってことです。

米粉もいろんなメーカーから出ていて、米の品種やらメーカーの製法やらで米粉それぞれ吸水量が違います。

例えば米粉に水を入れて溶かしたらサラサラに溶けるものもあれば、粘土みたいにボテボテになるものもあるんです。

なのでパンとかケーキに向いてるもの、料理に向いてるものとかあって、だいたいレシピ本にこのレシピにはこの米粉がおすすめって書いてあります。

まぁそれでも本によって違ったり、近くに売ってないとかいろいろあるので、私もこの米粉はどっちだろうと思いながら買ったりしています。
パンを作る時はパン用のお高め米粉の方がいいと思います。他のお菓子はなるべく手軽に手に入るものがいいなと思って試してます。

なので、今回のレシピ本と使った米粉が合わなかったのかな〜ってのが大きい理由かと思ってます。

にしても砂糖もうちょい入れたい…。米粉が違うとそこも違うんだろうか。うーーん。

また試してみます!

おうちカフェ風に


出ていた米粉クッキーの話はこちら↓

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