冷凍餃子に一生ついていきます
私は餃子を手作りしない。
なぜなら冷凍餃子の方が美味しいからである。絶対に美味しいのだ。自分で言っててちょっと悲しい笑
もちろん美味しく作る方はごまんといらっしゃると思うけど、私はもう冷凍餃子で生きていくことを決めている。
日本の冷凍食品の頂点だとさえ思う冷凍餃子。
家で、誰でも、簡単に、美味しい餃子が食べられる。その技術に頭が上がらない。
ありがとうございます。
冷凍餃子を初めて焼いたのは高校生のときである。なぜか私は家の中で冷凍餃子を焼くのが1番うまい存在とされていた。
部活があり帰りも遅く、家に帰るとご飯がすでに用意されていて、今思うと泣くほどありがたい環境だったのだが、餃子の日は違った。
餃子の日は私待ちなのだ。
餃子を焼くと家族が「あー、やっぱり上手だね!美味しい!」と言ってくれていた。
焼いただけ…なんだけども。
そう、特別なことはしていない。パッケージのうしろに書いてあるやり方でただ焼いているだけだ。同じガスレンジ、同じフライパンで焼いている。
それでも不思議なもので家族が焼くとちょっとべちょっとしていた。何でなんだろう。
自分でいうのもアレだけど、やはり私が焼く方が美味しいと思った。
今、2大冷凍餃子といえば、味の素と大阪王将だろう。
冷凍餃子についていく私から、それぞれちょっとちがうところを簡単に。
味の素は元祖冷凍餃子。水がいらない。蓋が必要。付属のタレはついていないが結構餃子じたいに味がついている印象。
大阪王将は水も蓋もいらない。付属のタレがついている。
大阪王将の餃子も昔は蓋が必要だったが、いつしか不要になった。焼く立場になると洗い物が少ないと助かる…のだが、私は昔の蓋が必要だったときの味が好きだ。蓋が不要になって少しだけ粉っぽさというかちょっと変わったと思っている。もちろん十分おいしいのだけど。
そんな2大餃子を我が家では本当に半々のペースで食べている。忖度とかではなくて両方好きなのだ。生姜多めだのいろんな変わり種も出ているが、ノーマルが1番好きだ。
焼き方はパッケージのとおりにと始めに書いたけど、ちょっとだけ私のこだわりがあるので最後に書いておきたい。
それは両面焼くこと。パッケージでもお店でも片面だけ焼いてひっくり返してできあがりだと思う。
私は昔から両面焼いてパリッとさせるのが好きだ。たぶんお店みたいに高温の鉄板ならいいのだろうけど、自宅だと片面の水分が残り気味でべしょっとなりやすい気がしている。
もしちょっといつもよりぱりっと食べたいとき、やってみてほしい。中の肉汁はちゃんとたくさん残る。
あと、私は餃子を塩コショウで食べるってこだわりを思い出した!
よかったらぜひお試しを!
おわり
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