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人を幸せにする✳︎デルフィニウム花言葉を聞いて思うこと

"人を幸せにする"

デルフィニウムの花言葉。
青色をした小さな花のその花言葉を聞いた時、そんな自分になりたいと思った。

朝の連続ドラマ「モネ」のあるシーンで、
モネ(主人公)のおかげで助かったと喜ばれ、
身近な人のために役に立ちたいと強く思うモネに対し、
誰かのためにって結局自分のためだよねと言われる。
とても真意をついていて、考えさせられる。

人のために動ける人って素敵だなと思う反面、
少しずれると優しさの押し付けのようになってしまう。

またモネのあるシーンで、
車イスの陸上選手がでてきて、“勝ちたい”という自分の想いでオリンピックを目指している。
人のためにというよりも自分の想いを成し遂げるなか、一人でも心を動かしてくれたらいいなと話していた。
(ニュアンスが違ったらごめんなさい!)

ほんとにこの感覚が大事だし、私もそういう自分でいたいなと思う。そんなことをこのオリンピックを観ると改めて感じる。

オリンピック選手の演技や試合の姿もすごいのだけど、
終わった後のインタビューの言葉や涙をみると、
多くの苦悩を乗り越えながらも自分を信じ、
多くの人の想いを受け取り、
日々の努力を積み重ねてきた信念を再度言い聞かせ、
試合当日に発揮しようとする姿に心を動かされる。

金メダルという一番輝く結果を手に入れる人もいるし、惜しくも最後に負けての銀メダル、
一度負けて再度勝ちを信じて掴み取った銅メダル。
力が発揮できなかったり、力を発揮してもまだまだ世界との壁があってメダルには届かなかった人。

どうしても結果だけを見てしまうのだけど、ほんとどの選手もすごい。
すごいなという言葉で片付けるのが申し訳ないほど。
誰かのためにというよりも自分が思い描く姿のために自分と闘い、頑張ってきた積み重ねがあるから、一つの試合の姿勢や言葉から心が動かされてしまう。

私も自分のなりたい姿に熱中して挑戦し続けるなかで、まず自分が喜び、周りの人にもいつのまにか勇気づけている。元気を与えて、人の心を動かしている。
そんな状態、そんな自分になりたいとあらためて思う。

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