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話して「頭が良い」と思う人の特徴

話してて「この人頭いいな」と感じることがあると思います。

今回はその判断基準になる3つの要素を紹介します。

逆を言えば意識するだけで本当に頭が良くなると思います。

なぜなら今回紹介する特徴は確実に考えないとできないことだからです。

見せかけの特徴ではなく、裏付けもしっかりした特徴を紹介していきます。



1:「例え」が上手い

出来事や伝えたいことを「例え」を出しながら話す人がいますが、この「例え」が上手いとかなり頭が良いな!と感じます。

理由は

・常に何かと紐付けようと意識しているからこそ、色々な例え話ができる

ということです。つまり

・常に考え事をしていること
・共通点を見つけるのがうまい

ということが挙げられます。

そしてさらにもう1つ上の段階でいえば、相手のジャンルに合わせて上手い例えを出せるとかなりレベルが高いです。

僕は野球をやっていたので、僕がイメージしやすいように野球に例えて教えてくれようとしてくれる人が多いですが、意味が全く分からない時が多いです(笑)

おそらくその人は野球にそんなに詳しくないのに僕の土俵で勝負しようとして失敗しているのです。

相手の土俵で戦って勝つには少なくとも相手と同じくらいの知識やある程度そのジャンルに富んでいることが必要です。

だから多くの上手い例えを出せる人は「多くのジャンルを深く理解している」という証明にもなります。

「例え」を上手く利用してイメージを引き出す。



2:1つの単語の派生をいくつも出せる

分裂

タイトルだけ見ればちょっとわかりにくいと思うので、こちらは実際に使われている方法を紹介します。

例えば 人脈という言葉を言う使うときに「人脈、仲間、人とのつながり」と言った様に、同じような意味の言葉をポンポンと言える人は頭が良いなと感じます。

話の本質を崩さずに似たような意味の言葉をいくつか並べると、どれか相手にイメージしやすい単語が引っかかることが出来るからです。

そしてさらにレベルの高い人は徐々に噛み砕いて紹介してくれます。

先ほどの例で見ると

・人脈→仲間→人とのつながり

と言った様に最終的には抽象的に分かりやすい方向へ噛み砕いていくことで聞いている側は連想しやすくなるし、抽象的に捉えることが出来ます。

「あ、要は人との繋がりが影響するのか」といった具合にです。

相手に引っかかる単語が多くなるようにできるだけ意味の似ているものをポンポン出す。

単語の数だけその人の幅が分かる。



3:小学生でもわかるような内容にしてくれる

結局、行きつくのはここなんです。

「本当に分かりやすい!」これ一択です。

1章と2章で紹介した方法は結果的に分かりやすくするために使っている方法なのです。

色んな方法を使いながら結局分かりやすく話をしてくれる人はとても頭が良いなと感じます。

多くの本や有名人が言っているように小学生でもわかるように説明することが1番難しいことです。

分かりやすく話を進めることが出来る人は

・無駄を省くのが上手い
・本質を捉えるのが上手い
・難しいことを簡略化出来る

が特徴です。

子供が理解できるならほぼ全ての人が理解できるんじゃないでしょうか?

誰でも理解してもらえるように話す。

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