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早起きするための前日の準備 #52

こんばんは。

前回の内容に引き続き、今日は早起きするための前日の準備について。


早起きが苦手な方は
いつも通りの生活をして
ただ起きる時間だけ早めなきゃいけない。。
と思っていませんか?

前日に以下の3つのことを意識すれば
早起きに一歩近づけるはず。


その3つとは

「晩ごはん」
「お風呂」
「夜の過ごし方」

です。

ひとつずつお伝えしていきますね。

1.晩ごはん

晩ごはんはこちらの記事を主に参考にしていただきたい。

アーユルヴェーダの体質別にお伝えすることはありますが
要するに
「たくさん食べ過ぎないこと」
「重たいものを食べ過ぎないこと」
が大切です。


寝る前までにある程度、
晩ごはんが消化されるくらいの量がおすすめです。

2.お風呂

お風呂は言わずもがな
入ると全身に血が巡って、
日中血流が滞ってしまったり
力んで疲れてしまった体がほぐされて
癒されますよね。

お風呂に入る前に
セルフアビヤンガ(太白ごま油を体に塗る)
をして、湯船につかるとなおよし。

セルフアビヤンガについての詳細はこの記事から↓

セルフアビヤンガをすれば
お風呂上がり、身体がぽかぽか
お肌がふわふわになって

自分がマシュマロと同化したような
状態になれます。
(←私の感想)


これで寝るためのリラックス状態は整ってきました。

さて、最後に「寝る直前の過ごし方」


3.寝る直前の過ごし方

寝る直前は主に3つのことをしていただくと良いかなと思います。

①お部屋の明るさの調節

寝る直前まで人工的な明るさをびかびかに浴びたまま
いきなりねいようと思っても、なかなか寝るスイッチに切り替わらず
寝ることができません。

私は最低でも寝る1時間前からは
お部屋の照明を暗めにして
寝る準備をしています。

②ゆっくりと体に意識を向ける時間を設ける

1日バタバタと過ごしているとヴァータ(風)のエネルギーが増加しています。
そのまま寝ようとしても
考え事が頭から離れなかったり
体も落ち着かなかったり…

そんな時は1日の終わりに自分の体に意識を向けてみてはいかがでしょうか?

今日1日がんばってくれた
自分の体に感謝をして。

呼吸はきちんとできているかな。

どこか体が悲鳴をあげているところはないかな。

自分の体に気にかけてあげると
体も思考も落ち着いてきて
ゆっくりすることができるはず。

座ってでも、寝っ転がっても
構いませんので
ゆっくりと目を閉じて
自分の体に意識を向けてみてください。

(そのままベット以外のところで寝てしまわないよう注意!
 ←私がたまにやってしまうやつ)

③ストレッチ

デスクワークや立ち仕事など
1日中同じ体勢を続けていると
血の巡りが悪くなってしまいます。

だから寝る前に血の巡りをよくする
ストレッチを。

私は最近、腰痛もちでしたが
開脚のストレッチを入念にしてから
今ではすっかり改善しました!

私のおすすめは

・肩をほぐす関連のストレッチ
・開脚をして脚の筋肉を伸ばすストレッチ

この2つは毎日やるようにしています。

毎日スマホやパソコンを見たりして
肩周りの筋肉も硬まってますし…

また、ストレッチをすると
自然と呼吸も深くなってくるのでおすすめです。

さて、上記の1〜3を取り組んで
すっきりと朝を迎えられるように
ぐっすり寝る準備をしてみてはいかがでしょうか?

きっと早起きがラクになってくるはず。


それでは。

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