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早起きは○文の徳? #51

こんばんは。

今日は、「早起きをすることのよさ」について
アーユルヴェーダな視点もふまえて
書きたいと思います。


アーユルヴェーダでは
日の出の96分前に起きると良いといわれています。
その時間帯は
「ブラフマ・ムフールタ」(神聖な時間帯)
といわれており
サットヴァ(純粋性)であるからです。
この時間帯に起きて、瞑想やヨガをすると良いと
いわれています。

とはいえ、現代の生活で日の出の96分前に
起きるなんて難しい。

なので私は6時〜6時半の間に起きます。
5時台に起きるのは、私の今の生活には
睡眠時間が取れなさすぎて難しいので
早起きはこの時間帯がベストです。


そして
カーテンを開け朝日を浴び、
鉄瓶でお白湯を沸かし、
タングスレーパーで寝ているときに
出てきた舌苔を取り除き、
歯を磨く。

そして、マインドフルネス瞑想とヨガをして、
お白湯を飲んで、
ジャーナリングや日記を書いて、
読書をする。

この流れを気づけば1年以上続けている気がします。

休日は体内時計が壊れない程度に
少し睡眠時間を増やしたいので
7時か7時半頃までは寝ています。

早起きとか言っていられないくらい
体が疲れているときは
8時〜8時半頃まで寝ます。
(こういうときは体を休ませてあげるのが一番ですからね)



早起きをすると
朝の頭が冴えている状態なので
いろいろなことを
ポジティブに考えることができます。

そんな朝にはもちろんSNSは見ません。
朝から自分が知らなくていい情報を見て
必要のない感情を抱く時間がもったいないので。

スマホを見ずに
自分と向き合う時間をとる。


朝にこの時間を設けられると
1日がとても充実したものになると思います。


少なくとも私はこの生活を始めて
有意義な日々を送ることができています。


朝読書をしたい、
この勉強をしたい

など、自分がやりたいことを
朝の時間にやろう!と決心すると
自然と
「早起きしたい」
という気持ちになるはず。


…いや、そんなのはきれいごとだ。
ギリギリまで寝るのが幸せだし
何より疲れてるし
早起きなんてムリムリ。


と思っている方。

朝、ゆっくりと朝ごはんを食べて
コーヒーや紅茶を淹れて
ゆっくりと飲んでから
お仕事へ向かうことができたら。

それはもう幸せなことではないですか?

もしそうなれたら、
早起きできた自分を褒めたくなって
少しずつ早起きを続けてみよう
という気持ちになってくると思います。
また、そういう生活が送れるように
生活を整えようという気持ちになるはず。

先にも書きましたが、
早起きして、SNSや動画をだらだらと
見ていてはもったいないなと私は思います。

せっかく起きたのなら
自分がこれからがんばりたいことの
時間に充てたり、
自分が好きなことの時間に充てたり。


そうして自分の理想像に一歩でも
近づけたら。
それはいずれ自信にもつながります。


どうでしょう?


朝を自分のために過ごせたら
早起きは何文もの徳にもなるのです。

みなさんもぜひ明日から
いつもより5分でも10分でも早く起きて
自分の時間に充ててみてください。

次回は、
早起きなんて意識高い人がするものだよ!
早起きしても体が疲れてて二度寝しちゃうだけだから
ムダムダ!
という方のために
早起きをするための前日の準備について書きたいと思います。

それでは。


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