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「自分」がテーマの1年に――2018年の振り返りと2019年の目標――

遅ればせながら2019年一発目の投稿ということで、あけましておめでとうございます。年末に1年の振り返りをしたので、Noteに書こうと思っていたのですが卒論に追われてなかなかかけず、こんなタイミングですが2018年の振り返りと2019年の目標を書いておきます。

2018年の振り返り

2018年は私にとって激動の年でした。大学という環境は変わらないながらも、キャリア支援学生団体エンカレッジで活動をし、たくさんの人と出会い…目まぐるしくてあっという間な、濃い1年でした。

①人との出会いに恵まれた

1番は「人」。今年は本当に人との出会いに恵まれました。尊敬できる素敵な人たちとの出会いで、常に学びと刺激に溢れていました。エンカレッジやTravel Hub MIXで一緒に活動した人々や、就活やイベントで出会ってその場その場で刺激をくれた人たち、みなさんに感謝。新しい環境に飛び込むことを厭わず、人から吸収していく姿勢は今年も大事にしていきたいです。

②自分の弱さと向き合えた

一つ目は人との出会いによるものです。尊敬する人から自分を顧みて、弱いところを見つめることができました。色々とありますが一番は実行力かな。私は「やりたい!」はたくさんあるものの、そこに含まれる様々な面倒くさいことで辞めてしまったことがいくつかありました。努力を厭わずにちゃんと実行している人たちが周りにたくさんいて、自分ももっと頑張ろうと思えました。

二つ目は学生団体の活動の中で。自分のモチベーションの下がるポイントや、できないこと、苦手なこと。結果が如実に表れる活動に打ち込んだのは初めてだったので、自分の弱さをどう乗り越えるか考えられたかなと。

三つ目は人とのかかわりの中で。人と過ごす時間の多い1年だったので、自分が人に対してどんな態度をとっているかを考える機会がたくさんありました。恋愛も含め、人との関わりに変化の多い年だったので、謙虚でない自分、素直でない自分を自覚することが多く、自分の弱さと向き合うきっかけになりました。

③責任だけでなく覚悟で動く

自分の中での「覚悟」で動くようになったのも2018年の収穫でした。今までは人に迷惑をかけない、誰かのために、等の責任感で動くことが多かく、自分軸の少ない人間だと思っていました。でも、2018年下半期は「やると決めたからにはやる」という気持ちが一番大きな原動力でした。他人に依存した動機ではなく、自分の覚悟で動く。そうするとブレずに動いたり、選択していくことができたので、これからも、覚悟で動くことで「自分の人生の責任は自分で取れる」生き方をしたいです。

2019年の目標

2019年、テーマは「自分」です。去年は人と関わってたくさん吸収した1年だったので、今年は自分ベクトルを強めたいという想いから。特に下の3つの点を目標にしました。

・自分の時間を作る
・自分の心に素直になる
・自分に負けない

①自分の時間を作る

2018年はエンカレッジや就活、インターン、サークルの式典、卒論など色んな事に手を出していました。とても充実していた半面、常に何かに追われてパツパツでした。

また、人との出会いにも恵まれて、その人たちとの時間を作りたいがために、一人で過ごす時間が圧倒的に少なかったです。2016年から毎日書いていた日記も、去年はほとんど書かれていませんでした。

2019年は、もう少し自分の時間――noteを書く時間・運動・読書・料理・映画鑑賞など――を作って余裕がある人になることが目標です。外で刺激を受けたものを、自分で振り返り消化する時間。本やニュースからインプットする時間。小説や映画で感受性を高める時間。運動や料理で自分のコンディションを整える時間。そんな時間を作り、大切にする1年にします。

②自分の心に素直になる

「私」は何をしたいのか。「私」はどう思うのか。去年1年を振り返り、素直に好きなように生きているつもりでも、無意識に相手や周りに合わせている時があることに気がつきました。

やりたいこと・わくわくすることへのパフォーマンスは高いし、何より幸せ。私は無意識に相手に合わせてしまうので、「相手は相手、自分は自分」と、自分のココロに素直向き合うことを今年の目標に置きました。

「何を食べたい」「今日は何時までに帰りたい」のような小さな「自分の意思」の積み重ねが、自分の生き方にもつながってくるのではないかと思います。まずは小さなところから、いつもよりも少しだけ「自分の意思」を強く押し出してみます。

自分がどう感じたかの表現の練習として、このnoteに本や映画から受けた刺激を書くのもいいかな、と思ったり。

③自分に負けない

一つ目は「面倒くさい」に負けないことです。2018年は、目の前の面倒くさいことを確実にこなすことで、未来の自分や組織の面倒くささを減らすことの大切さを学びました。身近な例えだと、部屋が散らかるのは、小さな面倒くさいを積み重ねた結果。最初は面倒くさくても毎日少し片づけていれば、後からまとめて片付けなくていい。さらに、片づけたくなる仕組みを作ってしまえば片付けが面倒くさいという気持ちさえなくなりる。今年は社会に出て働き始める年。日常生活でも人付き合いでも仕事でも、目先の面倒くささに負けず、未来のをイメージして、面倒くさいに負けないマインドと仕組み作りをしていきたいです。

二つ目は、「怖い」に負けないことです。新しいことを始める時。人に素直な気持ちや考えを伝える時。無理目なことに挑戦する時。失敗する怖さに負けて逃げて、チャンスを掴み取れなくて後悔したこと。どう思われるのかが怖くて、人に素直な自分を出せずに信頼関係を築けなかったり、壊してしまったことがあった2018年。今年は怖さに負けずに人にもチャンスにも飛び込んでいきたいです。

三つ目は、「忙しい」に負けないこと。忙しいことを言い訳に友達や家族との約束を流したり、食生活を乱したり、運動しなかったり。自分が頑張っているから、忙しいから、と言い訳して当たり前のことをないがしろにしている自分に気が付きました。忙しくても他人への思いやりや、自分の生活はちゃんと大切にできる人になる。今年もきっと忙しくなるので、心に刻んでおきたいです。

長くなりましたが、「自分」がテーマの2019年。3つの目標を心に置きながら良い1年にしていきます☺

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