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「怒り」を相手に伝えてみた♯書く習慣1ヶ月チャレンジ

少し前、一緒に働いていた上司にかなり怒っていました。笑


その上司は、

・自分の失敗を誰かのせいにする。
・自分中心でものごとを考える。
・女性とのコミュニケーションが苦手で、会話を避ける。
・悪口、文句が大好きで、それを笑いながら話す。
・「疲れた」「誰よりも俺が頑張っている」が口癖。
・仕事がないと、仕事を探さずにサボる癖がある。

とにかく、上司として参考にしてはいけない要素をたくさん詰め込んだ人でした。笑

私は副責任者という立場ですので、責任者(上司)がサボった仕事を代わりにやらなくてはいけません。
さらに、従業員の、上司に対する愚痴が絶えず、それの聞き役にもなっていました。

私は、部下として、上司に意見するのは失礼だと思っていました。
それに、自分より、上司に振り回される従業員の方が不憫で、自分は我慢しようと決めていました。

家に帰れば、唯一の聞き役だった夫に愚痴を吐き出し、吐き出しても悶々としていました。(夫ごめんね・・・)

思いきって言ってみた!!


それが何か月か続き、私も我慢の限界に達しました。
思いきって、上司の仕事に対する意見を伝えたのです。

それに対して、「そんなつもりじゃなかった。」「俺のせいじゃない。」というニュアンスの主張をする上司。

仕事に対する意見なんて、私の口から言いたくなかったし、たとえそれを言っても、必死に逃げる上司。

怒りが、呆れと諦めに変わり、こいつ、もう放っておこう、と決めました。

その後・・・なんと上司は変わっていきました!!


少しずつ、周りの意見を聞くようになり、自分の非を認める場面も出てくるようになりました・・・!!
(従業員たちは、初めの上司を引きづっているので、上司が話しかけてくるのを内心、嫌がっていましたが・・・)

上司も上司なりに変わろうとしてくれている。
それが分かるようになってから、自然と上司と仲直りしました。

その後、つわりで体調不良が続いていた時に、上司が積極的に仕事を引き受けてくれて、安定期まで乗り切ることができました。
異動前には、「一緒に仕事ができて良かった。」と言って、上司は満面の笑みでした。

怒りを伝えることの難しさ


以上、めっちゃ怒ったけど、結果的に良かった話でした。笑

でもやはり、怒りの感情を全て伝えて良いことにはならないと思います。
ただ、我慢しすぎてストレスを溜めすぎるのも良くないことです。

そこの折り合いをどうしていくと良いのか・・・。
その時その時でしっかり考えてきたい、と改めて思いました。
結論が出ずに、尻切れトンボになってしまった・・・。笑



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