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「気持ちは目に見えないけど、可視化できる」サプライズが好きでよかった。と思う今日この頃。

喜んでもらえたり、驚いて感動してもらえたり。相手は「してくれてありがとう。」と言ってくれるけれど、実はサプライズを企画して実行する側が楽しませてもらっているんだと思う。

誕生日やお祝い、新たな門出や、日頃の感謝を伝えるためにサプライズを考えることが大好きなわけでして。
振り返れば学生の頃から、そういう「嬉しい驚き・楽しい驚き」を考えるのがあまりに好きだから、いつのまにか発想を広げることが得意になってきているのかもしれない。

不器用なサプライズをさせてくれる人たちがいて、嬉しい。(笑)


サプライズをしたいけど、国や住まいが離れているとか、あまり会えないとかいろいろな事情がある。でも、今の時代に気持ちを形にしたいけど何も贈れないことはほぼないと思う。
「何かしてあげたいな。贈ってあげたいな。」って頭に浮かんだことを実現させるのは、相手の顔がたくさん浮かぶし、どんなリアクションをするだろうってワクワクするし、サプライズする側の幸福度だってすごく高い。

仮に、直接知らない人に対してサプライズを手伝うとしても、その友情や愛情の空気に参加させてもらえることってすごく幸せなこと。
相手のことをよく知っているから浮かぶアイデアもあるけど、あまり知らないけれど浮かぶアイデアだってある。

高価な演出だったり、絶対に成功させる義務もなくて。気持ちのサイズなんて測らなくてもいい。
「実は気づいてた」って後から笑い話になるのも、その人らしくていいと思う。


そして、サプライズをされるときは遠慮なんてしないのです。(笑)
考えることが好きなのと同じくらいかそれ以上に、されたときは感動するから。

関わる人を選ぶ権利が誰にだってあるように、人に使う時間だって選ぶ権利がある。
そんな中で考えてくれたり、実行してくれることがどれほど嬉しいか。

イベントやサプライズを考えたり、日頃から物事を進めて微調整していく時間は苦じゃないけれど、誰もがそんなことはないって知ってる。
だからこそ、出来事に対しても、考えてくれた時間も心からありがたいと思う。

それに、「おめでとう、ありがとう、おかえり、いってらっしゃい」の気持ちが集まる空間って本当に美しくて温かい。
1人で実現できることは限られていても、手を挙げた人たちで手分けするから実現することが大半じゃないですか。
同じ気持ちの人たちと、美しいと感じる瞬間を刻みたい。

・・・と、きれいな言葉を綴ってみたものの、ちょっと幼稚だったり人騒がせだったとしても、単純に好きなだけなんです。(笑)


皆さん、いつもサプライズを楽しませてくれて、本当にありがとうございます。


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